ホビージャパン「Camerahplics Vol.12」
カメラ写真雑誌掲載のお知らせです
ホビージャパン社「Cameraholics Vol.12」誌におきまして「アウトプットの匠たち」と題する特集を担当いたしました。
6ページほどアウトプットについて体験的なところを語っております。
最初の2ページ見開きで基本の「銀塩バライタ印画紙」のファインプリントについて語り、続いて2ページ、熱中して取り組んだ「プラチナプリント」、さらに最後の2ページで未来像としてデジタルデータから版を起こさずに直接印刷する「写真集」(現在DNPで展示しています!)の話までを順を追いつつ解説しています。
DNP関連の話は前回書きました。こちらもよろしければご覧ください!
自分の特徴を客観視
他の豪華な執筆陣と比べて、自分がどのような特徴を持つ写真家なのか、否応なく再認識させられます。
自信を持ってその方向へ突き進むべし!そんな感じでしょうか。
偶然同じタイミングで、作品発表に関する話も飛び込んできて(情報解禁し次第お伝えします)、来年の森谷はまた面白い展開になると断言いたしましょう!
引き続き、ご注目いただけたら幸いです!!
出版人の凄み
ところで。「Cameraholics」ですが、内容の濃さ・密度が半端ない。
企画の充実度、執筆陣、箸休めなく濃厚なページが続きます。
重量打線、切れ目なくつがっていく感じ。
編集部による全体のディレクションがしっかりしており、その基本線に沿った人選、すごれた写真作品と魅力ある原稿、デザイナー(アートディレクター)の底力、紙媒体・出版に携わる方々の凄みを体感いたしました。
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