【誰でも繋がれる状態が、現代人の孤独を深めているのではないか?】
こんにちは!モーリーです
さて、今回は
誰でも繋がれる状態が
現代人の孤独を
深めているのではないか?
というテーマで
シェアしてみようと思います
SNSが圧倒的に普及して
手元のスマートフォンを見れば
どこに居ても
画面上の向こうにいる人と
簡単にやり取りが
できてしまう昨今。
現代では誰でも簡単に
不特定多数の人と
繋がることが
出来るようになりました。
インターネットの普及と
クラウド技術の進化・発展により
現代では人と人との繋がり方が
“質”より“量”のフェーズに
入ってきていると
思っています
人間関係の数が膨大になり
“質”より“量”となったため
逆説的に、一つ一つの関係性に
対する関わり方が
ドライで淡泊になったことが
特徴であるように思います
また、知っているだけの人
メッセージを数回
交わしただけの人、といった
非常に薄い関係性の数も
膨大に増えて
それにより、ケアする事や
気にする対象が増して
その分だけ
関係を維持する為に
気にする事、作業負担は
かなり増加したと
言えるでしょう
この大量に増えすぎた
薄い関係性のせいで
対応できるキャパシティを超えた関係性が
クローンのように増殖していった結果
現実世界とSNS上の
コミュニケーション間で
突然、消えたり
接続を絶って関係性を
リセットするような
手荒い方法で
関係性を終わらせるような
やり方が横行したのです。
この関係性を
リセットするような方法は
「めんどくさい事はしたくない」
「でも、たくさんの人と繋がりたい」
という、この相反する
2つの考え方の狭間で
繋がりが無数に存在する
環境も相まって
より一人一人の心の孤独を
深めているではないかと
私は考えます。
こうした
たくさん繋がれることで
かえって、孤独感を募らせている状況
というのが、【現代人の孤独の形】
ではないだろうかと私は思うのです
たくさんの人と繋がれること
いつでもどこでも
という状態が
かえって私たちを
繋がりから離れられない様な
状態を作り出した
という恐ろしい事態にまで
発展してしまったのです
こうした繋がり依存的な
状況への対処法としては
無理に、無駄に、無限に
繋がらない様にする事が
有効なのではないかと
私は考えています
繋がりは自然に繋がれた人に
限定して、無理に繋がりを
求めない事で
人間関係を構築するストレスは
だいぶ軽減されていきます
また、無駄に繋がろうとしない
というのは、例えばネットで
誰かと繋がろうとする時に
意味もなく寂しかったり
孤独感を紛らわす為に
あまり意味のない時間や
状況にまで繋がりを
貪ろうとしない事を指します
これはさらに
無駄なつながりを
求める欲を刺激して
ますます孤独感を強めてき
結果的に繋がり依存を
強化してしまう事に
繋がってしまうので
止めるべき習慣なのです
そして最後に
無限に繋がろうとしない事です
人間関係がネット上のどこまでも
果てしなく大量に
繋がれてしまう現代において
繋がれる量の多さは
質の高さに必ずしも一致しません。
むしろ自分が対応できるだけの
数の繋がりに限定することで
後々のケアや
連絡のやり取りが
疎になる事を防げて
心理的な負担や
ストレスを減らすことが
可能になるのです
便利になった現代において
繋がらない様にする事が
むしろ重要な事であり
繋がりによって
孤独感を埋めるのを
期待せずにいる事で
かえって孤独感が
やわらぐのではないか
というのが私の考え方です
ぜひ、みなさんも
繋がりを過度に求めすぎず
必要最低限の繋がりを維持して
孤独感を深めずに
より良い精神衛生を保って
インターネットライフを
過ごしてみてくださいね
最後まで、ご覧いただき
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