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2022/4/23 リベラルコンサルティング大会②

【リベラルコンサルティング大会②】

4月23日に行われたリベラルコンサルティング大会のご紹介の第2弾です。今回は、4名の方々に登場して頂きます。

お1人目は市場有子さんの「複業のススメ」です。
「副業ではない複業とは、本業を決めずに複数の仕事を行うこと」「複業とはより多くの社会課題を解決する方法」というご説明に、新鮮な響きを感じます。
複業で得られるものとして、経済リスク低減、人的ネットワーク拡大、セルフブランディング力向上、営業・マーケティング力向上、行動・決断力向上等を挙げています。
時間管理、体調管理や、会社の仕事をやる気がないと思われないような集中力、会社の副業規定順守に注意しながら、積極的に複業を行って頂きたいものです。

2人目は古川真理さんの「あなたのツイートが格段に伸びる! Twitterアルゴリズム解説講座」です。
「日に10通くらいツイートしているのに反応がないのは、タイムラインに表示されていない可能性がある」という言葉からお話が始まります。
タイムラインに表示されやすくするには、Twitterから優遇される必要があります。優遇されるには、他者との交流(いいね、リツイート)、ツイッターへの関わり(ログイン時間を長くする、定期的発信)、アカウントの質(画像・動画の添付、外部リンクはコメント欄に)、発信する時間帯、自ら発信すること(自動投稿ツールはNG)等に注意することが重要です。
Twitterのアルゴリズムを知って、賢くTwitterを活用したいものです。

3人目は山田涼子さんの「器用貧乏と呼ばれるマルチ・ポテンシャライトの特性とその可能性について」
「器用貧乏」というと、「色々なことに手を出して中途半端になり、何事も大成しない人」と酷い言い方をされますが、「マルチ・ポテンシャライト」と言い換えると、アイデアを統合できる、適応能力が高い、大局的な視点を持つ等の全く逆の意味になります。色々な分野で集めた知識、経験を掛け合わせ、分野を超えて活かすことができるのです。
マルチ・ポテンシャライトの働き方として、同じ職場で色々な役割を果たす、複数の仕事を掛け持ちする等4つの方法があります。
一つのことだけを究めることだけが素晴らしいのではなく、自分の多面性を認め、それを活かして働くことで、その人独自の分野も創造できるのです。

最後は、近藤信治さんの「55歳からのハローワークで知り得た雇用され得る能力の見極め方」です。誰にでもできる仕事ではなく、自分のやりたい仕事をやるには、雇用され得る能力(エンプロイアビリティ)が必要です。
そのためには、複眼的に思考し(正論は相手にとって正しいとは限らない)、聴く力を養い、真贋を見極める(自分の言葉で語る、断定しない)ことによって、自分の考えを相手に理解してもらうことが大切です。
これらのことに気を付けて、自分だからできる仕事、やりたい仕事を目指してみませんか?
(仲井 圭一)

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