見出し画像

火の力で飛び上がる羽根

ヘリコプターの羽みたいな形のオモチャが2つある

ちょうど、両手で操れるサイズ

1つは低空飛行で
もう1つは高く速く飛行するもの
わたしは高く早い方を担当

木彫りがしてあり、少し傾けると風に乗りぴゅーっと飛び上がる
パラグライダーみたいな視点で飛行する

父がやってみると言って準備を始める
わたしは、80歳すぎてそんなことやって大丈夫かしら?と少し不安になっている


作家の女性がいる
わたしは私も本を出したいと思っているという話をする
その作家の女性が呟いた專門用語が、わからず
わたしは知識不足や準備不足を感じる
本を出してあなたはどうしたいの?と聞かれたので
世のお母さんを楽にしたいというビジョンを語りながら
ありきたりのビジョンだ、と思われているな、と感じる

【解釈】
ブーメランくらいの大きさの木製の羽根には、彫られた美しいレリーフがありました

高く速い方に乗っているのはわたしらしいと感じるし
少し傾けるだけで風に乗れるその遊びはめちゃくちゃ楽しかったです

風に乗るのだけど、どことなく火の元素によって温められた空気の上昇という感覚でした

わたしの中の火が燃え始めたのかもしれないです

父のいる天井を目指しているのかもしれません

作家の女性のシーンは
これからのことを表していそうです
ありきたりは嫌なんでしょうし
また、専門的でありたいとも思っているのかもしれません。

そこはもっと広く普遍的な視野を持ってもよさそうです

いいなと思ったら応援しよう!