田舎暮らしあるある・スズメバチの巣
50歳から田舎暮らしを始めてもう24年目です。
ですけど、毎年のように初めて体験する、田舎暮らしあるあるに出会います。
今日は今年の夏に出会ったあるあるをひとつ。
それはスズメバチの巣です。
スズメバチは、夏になると巣作りを始めます。
神出鬼没ですから、どこに定められるかわかりません。
玄関の周りにもスズメバチが飛んでいるので、どうも近くに巣があるらしいということがわかります。
はて?
どこかな〜と探しますが、見つかりません。
ある日、収集日までのゴミを収納している、昔は大型の米の貯蔵庫だったところを開けました。
そうしたらびっくり!!
そこの中段の棚の下に巣を作り始めているではありませんか。
ああ、そこは、天井の部分に、元温度管理用の機械がついていたところを外したので、穴が空いていて外と繋がっていたのでした。
そこで、天井の穴を塞ぎ、10日ほど全く扉を開けずに兵糧攻めにしました。
そうすると、もうスズメバチは出入りできないのでお手上げです。
そして、取り除きました。
これにて、一件落着です。
3、4年前には、軒下から入って天井裏に巣を作ってしまい、近所の名人に捕獲をお願いしたことがあります。
毎年スズメバチは巣を新しく作るので、ほんと、注意深くみていないと危険が迫ります。
幸いなことに、こちらから何か(誤って)仕掛けなければ襲ってくることはないことはわかっているので、静かに共存することにしています。