《美術展》ヴァロットン黒と白
※この記事は約1ヶ月、下書きに入ったままでした。せっかくなのでそのまま公開してみます。ほぼ写真です。
閉会日の前日に、滑り込みで『ヴァロットン黒と白』展に行ってきました。
ヴァロットンという画家は、切り取るシーンが面白いですね。お巡りさんに連行される人や、馬車に轢かれる人、今まさに埋葬されようとしている人。
ユーモアと皮肉、って音声ガイドで言っていたかな。まさにそんな感じ。
そうそう、津田健次郎さんの音声ガイドがすんごく素晴らしかったです!あの声は国宝に値します。もっと音声ガイドやってほしい。
三菱一号館美術館の中庭。寒い日でしたが、結婚式の前撮りをする花嫁さんや、卒業記念に袴で撮影する学生たちが見られました。
建物の修繕のため、4月から長期休業に入るそうです。このアーチや照明、どこを切り取っても美しい。建築が好きな方にもおすすめの美術館。
帰り道はヴィロンでパンを買って帰りました。カフェは相変わらずの大行列でした。
2/25(土)からは、長期休業前の最後の展覧会「芳幾・芳年―国芳門下の2大ライバル」が始まります。私もぜひまた足を運びたいと思います。
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