ラジオで感じる「あたりまえに、新しさ。」-ラジオCM制作の裏側も-
モリト初のFMラジオ番組のコーナー提供が4月1日より開始しました。
京阪神FMラジオ3局(α-STATION FM京都、FM大阪、Kiss FM KOBE)が共同制作・放送する番組「Saturday Junction」略して、サタジャン内の新コーナー「Daily Life Plus」です。
テーマは
新コーナー「Daily Life Plus」では、ゲストのアーティストがモリトのタグライン「あたりまえに、新しさ。」をテーマに、普段の生活、作品制作においての「あたりまえにあるけど大事なコト、モノ」、「新しくプラスしたいコト、モノ」について、お答えいただきます。
アーティストの皆さんの「あたりまえに、新しさ。」をお聞きするのがこれから土曜日の楽しみになりそうです。
わずか20秒に苦労した
提供コーナーの後に、20秒のモリトのCMが流れています。
実は、CM内容は、モリト広報室のみんなで頭を悩ませながら作りました。
何を伝える?
CMで伝えることは何にするのか?
事業内容、商品、歴史、タグライン、サステナブルな取り組み・・・
たくさんあり過ぎます。
どんな印象で?
どんな印象にするのか?
真面目、元気、上品、ストーリー仕立て、クスッと笑える感じ・・・
耳で聞いて印象に残る、モリトらしいCMとは?をひたすら考えました。
このラジオCMで初めてモリトのことを知る方がほとんどだと思うので、分かりやすくて、しかも、会社名を覚えてもらえる内容になるよう心がけました。
正直、文字で考えるのと、実際に音で聞くのでは、印象が変わったり、思ったようなイメージにならなかったり。20秒でどれだけのことが伝えられるのか、わずか20秒、されど20秒。こんな真剣に20秒を考えたのは初めてだったかもしれません。
そんなこんなで、みんなで出し合ったたくさんの案の中から、
「タグラインにまつわる、落ち着いたオーソドックスな案」
「各世代にまつわるモリトの商品を連呼する案」
「20秒で言い尽くせるだけモリトの商品をとにかく連呼する案」
に絞り込みました。
しかし!
この3つから更に1つに絞るのが、とても難しかったのです。どの案も、捨てがたく、「決めきれない!」ということで、CMのナレーションをお願いしたラジオDJの川原ちかよさんに3案全てを収録いただき、実際に聞いてみて、収録当日に決めることにしました。
ラジオDJ川原ちかよさんとのご縁
実は、川原ちかよさんには、モリトの創業110周年で行った社内イベントで司会をしていただいたご縁があります。
そんな川原ちかよさんと、また一緒にお仕事をさせていただけることは、私たちにとって、とても嬉しいことでした。
収録当日
収録の当日、私たちもスタジオにお邪魔させていただきました。初めてのラジオ局にワクワクです。
ご挨拶して、110周年のイベントの話で和やかなムードが漂いましたが、いざ収録が始まると川原さんの表情が一瞬でプロの表情に。
言葉の調子や強弱の加減など、細かな調整や指示のやり取りに圧倒される私たち。
そして、3つの案が出来あがりました。
それぞれイメージしていたよりも、クオリティーの高い仕上がりで、私たちは更に悩む結果に・・・
番組の雰囲気に合うものは?
より印象に残るものは?
と制作に立ち会ってくださった皆さんも一緒になって考えてくださいました。
最終決定!
最終的に、川原さんの元気いっぱいな魅力が一番伝わる「20秒で言い尽くせるだけモリトの商品をとにかく連呼する案」に決定しました。
早口な言葉で伝えると、聞き取りにくいことがあるものですが、20点もの商品を実に聞き取りやすく、川原さんらしい早口言葉で表現いただきました。
サタジャン聞いてみてください!
今回、素敵なご縁で始まったサタジャンの新コーナー提供とラジオCM。この番組を通して、少しでもリスナーの皆さんにモリトのことを知っていただき、新しいご縁が生まれてくれたらと願っております!
ラジオ、radikoから、ぜひ聞いてみてください!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
広報担当のサトがお届けしました。
おまけ
今すぐモリトのラジオCMをお聞きになりたい方は、モリトのYouTubeチャンネルからもお聞きいただけます!