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朝日のあたる場所にジラソル

朝日が当たる場所にジラソルクォーツ(ミルキークォーツ)が置いてある。

この時期になると、ジラソルクォーツに陽が当たり金色に輝く。この事に気づいたのは数日前で、何だか少しラッキーな気分になったりもした。

でもその瞬間はほんの一瞬で、その時を逃すとジラソルから陽の光は消えてしまう。


朝陽を浴びて
それが過ぎると祭の終わり


別のジラソルクォーツ

クォーツの後ろにスワロフスキー
サンキャッチャーが下がっている
サンキャッチャーの光を受け
角度を変え写すと
少しずつ表情に変化が出る

ほんの数ミリの違いで

異なる景色が
石の中で揺れている

世界は万華鏡のようだ

ミルキークォーツ
珪酸塩鉱物 テクト珪酸塩
六方晶系/三方晶系
化学組成 sio2
ガラス光沢
半透明〜不透明

乳白色の濁りは微細な液体やガスのバブルを包有したか、微細な酸化チタン結晶を含むため。なのだそうです




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