コベライト 銅藍
写真の神社は八女津媛神社です。写真右は祭祀が行われていたとされる岩窟
過去記事【いつ、どこで咲いてもいい】の中でズニ族長老に会った神社の事を書きましたが、それがこの神社でした。
こちらの神社は
「大和朝廷の時代、景行天皇が八女の地に巡幸した折、水沼の県主猿大海が「この地方に女神あり。その名を八女津媛といい、常に山中にいる。と奉上したことから、その女神を祀った1300年の歴史があるとされる神社」
とあり、歴史の中で、土蜘蛛や鬼と呼ばれ残されず幸運でしたねと思うのでした。
本題のコベライトCovellte
メタリックブルーの中に光るパイライトが夜空と星 の様な雰囲気を醸し出しています。
コベライト または コベリン
プロフィール
色調 藍色〜紫〜黒
熱すると青い炎を上げながら容易に溶けるのだそう。
熱してみたいような…
分類 硫化鉱物
銅と硫黄の化合物
藍色から赤紫のイリデッセンスを放つものもある
稀に火山の昇華物として噴火口に産出する。
ベスビア火山からも発見された。
パワーストーン関係では潜在意識と関連付けられています。
夏火星の精が花を枯らし
土星の力で種を創るのだ
と、天文詩人が言う
聴きたければ時を待て
とも。
地の天体石がその時を告げるのだと