コールドプロセス製法
では「コールドプロセス製法」とは、、、???
コールドプロセス製法とは、
昔ながらの製法で、油脂とアルカリの化学反応熱を利用し、
1か月以上ゆっくり熟成・乾燥させる製造方法です。
コールドプロセス製法で作られた石鹸は、
グリセリンという天然保湿成分も作られるため、
自然の洗浄力と保湿力を持ち合わせたお肌に優しい石鹸となります。
コールドプロセス製法の石鹸の代表的なものが
オリーブオイルで作る『キャスティール石鹸』や『マルセイユ石鹸』が有名です。
キャスティール石鹸はオリーブオイル%で、とても肌なじみがよく保湿するのに、汚れもしっかり落としてくれます。が、非常に溶けやすいです。
マルセイユ石鹸は、オリーブオイル72%以上配合でキャスティール石鹸を改良した石鹸です。泡立ちよく、キャスティール石鹸より溶けにくいです。
コールドプロセス製法の石鹸は、材料のオイルの配合や組み合わせを変えることによって、さまざまな特徴ある石鹸になります。
さらに、有効成分や香りのセレクトも、季節によって使い分けることもできます。
しっかり汚れを落とし、かつ、天然のグリセリンをたっぷり含み保湿効果の高い石鹸です♪♪♪
そして、
合成界面活性剤を使用しないので、自然界に戻った時も、微生物に分解されたり、エサになったりするので、環境にもやさしいと言われています。