ひとり仕事で、疲弊しないビジネスモデルを作るための7つのポイント
「 同じだけ収入を得ているはずなのに、前よりなんだか貧しくなった気がする… 」
そう感じる方、結構多いのではないでしょうか?
それもそのはず
この30年間、日本人の給料は増えておらず
物価や生活コストは増え続けているんです。
出ていくものが増えて
入ってくるものが頭打ちなら…
「 この状況を脱却するには、どうしたらいいの? 」
状況が変化しても状況に合わせて
個人で稼ぐ力があれば、不安はだいぶ減ります。
今日は、ひとり仕事で、疲弊しないビジネスモデルを構築する為の
7つのポイントについて考えてみたいと思います。
■ 止まらない ” 値上げラッシュ ”
2022年に入り
度々耳にするようになった ” 値上げ ”
身近なところでは、
食材や、調味料、トイレットペーパー
電気代金、電車賃も、2023年から値上げするようですし
郵便局も、10月より50%の値上げをするとか?
さらに、
以前から気づかない程度に
じんわり上げてきている
保険料や、税金各種
こうした物価の高騰や、必要経費がふえることは、
毎日の生活に影響がでますよね(涙)
「 物価と共に収入が増えていれば問題はありません。」
だけど
30年間給与が上がっていないってことは…
そう、株価や物価は上がっていても
家庭で使える財源は増えていないのが現状
■ 仕事の単価を上げるのって難しくないですか?
人は理由がなければお金を払わない
これは、安い場合も同じなんです。
” 半額セールです ”
と買いているだけでは以外に売れないんです。
「 バーゲン時期でもないのに、訳ありなんじゃない?」
損をしたくないからみんな慎重になるんです。
閉店セール、店舗移転のため今だけ50%OFF
と聞くとどうでしょう?
理由があると買いやすいですよね。
飲食店や何かものを販売している場合
ガソリンや材料費の高騰を理由に
販売価格や提供価格を変えるのは良いタイミングだと思います。
では、
アイディアや技術、センスを売りにする
手に職を持つフリーランスの方はどんなタイミングで価格を変えたらいいの?
値上げをするタイミングや、
価格を変える理由も、作りづらいのではないでしょうか?
■ 以前こんなことを言われたことがあります
話は少しそれますが、昔初めてあった人に、
僕が、設計の仕事をしているといたら、
こんなことを言われたことがあります。
「 CAD(図面を書くソフト)に情報をちょっといれたら、
ぱぱっと書いてくれるんでしょー。」
「 儲かっていいねー」
設計という仕事は夢もあるし、責任ややりがいのある仕事です。
でも、実際は、金銭的なめんだけでみたら
好きな人にしか続けるのが難しいほど、割が悪い仕事です。
さらに
下請け仕事をしていたら、単価は低いし
変更も多い、お客さんの喜ぶ顔も見えない…
「 単価を上げるって難しい… 」
設計に限らず、手に職を持つ方は
共通した悩みなんじゃないでしょうか?
■ フリーランスの単価の問題
安売りしなければ、選ばる理由がない?
安売りしか手段を知らない場合
どうしても単価を下げて仕事を受けることに…
では、
「 単価を下げて、それでも収入を増やすには?」
数をこなして、収入を増やすしかない
自分の労働力を、飯の種にしている場合
数をこなすことは、
時間が減る事に直結する場合がほとんど。
少ない時間で、数をこなすためには
効率的に仕事をしたり、こだわりを減らす
あれっ?
「 良いものをつくって、喜ばれながら自由になりたい 」
そう思って独立したのに…
「インスタントなものでなく、持ち続けたいものを作りたい」
そんな気持ちで独立したのに…
どうしてこんなことになっちゃったの?
原因はやればやるほど、利益が増えるのではなく
疲弊するビジネスモデルになっている事。
「 疲弊しないモデルって何? 」
「 疲弊しないビジネスモデルをつくるにはどうするの? 」
しあわせなフリーランスになるために
この疲弊モデルから脱却するための7つのポイントをお伝えしますね。
■ しあわせなフリーランスになる為の7つのポイント
しあわせなフリーランスになるために
疲弊しない為のビジネスモデルをつく為の7つのポイントと
それを作るために気をつけるべき
3つの視点を紹介したいと思います。
疲弊しないビジネスモデルをつくるための3つの視点
具体的な方法を考えたときに
3つのもののどれかに当てはまっているか
チェックをしてみてください。
どれかに当てはまっていれば
すぐに結果は出なくとも
確実に良い未来につながっていきます。
■ まとめ
今日は、しあわせなフリーランスになるために
個人の稼ぐ力をつけるヒントとなるお話をしました。
まずは
あなたにとっての程よい量をしる
そして、
自分の能力を活かし、自らの収入を
自分でコントロールできるようになること
さらに
収入の柱を増やし、安定を得たり
仕組み化や自動化を取り入れ
自由な時間を作れるようになること
時代の変化に対応できる
” 個人で稼ぐ力 ” をつけ
自分らしく、わがままに生きる人が増えたら良いと思っています。
人の数だけ、働き方や稼ぎ方があってもいい
技術の発達、時代の価値観の変化
個人で稼ぐ方法は無限に溢れています。
自分にあった、わがままな働き方を探求してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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