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2022.12.18 “After image” at BIRTH ACT

今回は愛すべき日本にしては珍しいアメリカンなタイプのバカ、Blue teaから呼ばれまして高槻に行きました。

この日はなんか楽しかったです。なぜですかね。

ライブは「ライブバー」というような風貌の店でやらせていただきまして、初めての体験だったのでテンション上がりました。フロアが近い。

最近文章長くなりすぎてて読むハードルが上がってると思うので少し意識して下げます。

潜っていきます。


The Jass


The Jassはこの日のために結成されたバンドらしいです。面白いですよね。


なんとこのバンド、いきなりレッチリの曲を演奏し始めました。俺は度肝を抜かれました。

ありなのかそんなのと思いました。でも良く考えたら全然アリですね。頭が固くなっていました。


なんか俺ちょっとつまんないやつでしたね。
人の曲やったりしたらダメだって思ってました。

よくかんがえたら人の曲なんて絶対演奏しておいた方がいいですもんね。曲のためにも、人のためにも。世界のためにも。

目が覚めました。自分がどうかしていました。

曲のコピーやカバーって絶対にするべきです。その曲の存在力に貢献するために。

枝がいっぱいついていってようやく幹になれるって話です。

誰かの言ったことでいいなって思ったこととかはほんとみんなで恥ずかしがらずに拡散していった方がいいのかもしれないです。それが世界のためかもしれないです。

全部いいと思ったものを出しまくって自然淘汰させていくんですよ。

世界ってそうやって回ってるところあるので、それを意識的にやると、一番世界が加速するんじゃないですか。良くも悪くも、濃度は上がりますよ。

それが正しいことかは分かりませんが。

バンドはめちゃサイコーでしたよ。盛り上がったし全員踊ってましたから。

俺は最近忘れかけてた、音楽って自由で楽しいものだってことを少し思い出しました。


ベースはこの建物4Fのバー、BLACK FLAGの方だそうです。(お店の紹介はこちら)

ボーカルは普段ヴァスコ・ダ・ガマというカレー屋をやっているらしく、カレー出店をしていたスタッフのやっひーがビビっていました。(お店の紹介はこちら)

でもカレー実食のあとがかなりほめられていたのでよかったねと思いました。


レッチリについてはみなさんご存知かと思うので、自分が子供の頃、レッチリの名前だけ聞いた時はこんな感じの音楽イメージしてたなっていう曲を貼っておきます。


ソフライト


ソフライトは、今回ドラムとギターボーカルの2人編成での主点でした。

ギター1本、ドラム1つだけでも、メロディの良さが抜群だったので全く寂しいことはなく、あとはボーカルのお姉さんの感じの良さたるや。

また揃ったバージョンでも聴いてみたいです。


ライブ中、一度ギターが鳴らなくなった瞬間があって、うちのギターのニノが即座に駆け寄っていました。

「危機に直面した時、人間は二種類に分かれる。一歩前に前進するか、一歩後ろに後ずさるかだ。」

俺の好きなドラマ『REPLAY&DESTROY』の1話で出ていたセリフですが、ニノはこの場合、完全に前進するタイプです。

こういう時いける奴なんですよ。


脱線で好きな日本のテレビドラマの話します。

1位 時効警察シリーズ
2位 REPLAY&DESTROY
3位 コタキ兄弟と四苦八苦

ドラマの話終わります。



話を戻しますが、「いざという時、行ける奴」っていうのは重要です。

俺は「人間は互いに装備関係にある」という独自理論を持っています。

人間装備論です。

(これの説明ついては話し始めると長くなりすぎるので、いつかそのうち話そうと思います。)

この人間装備論的に言えば、装備枠のどこかに「いざという時行ける奴」は1つ以上装備しておくべきです。

初心者とりあえず何装備しとけばいいののオススメ装備ですね。ひとつで一定の汎用性を確保できますので。


そういう意味では、バンドっていうのは、装備枠がより限られた中で、どんなパーツを装備するかっていうゲームなんですね。


こちらソフライトの曲です。


MoritaSaki in the pool

-set list-
said to Halley
She set under the bridge
I irk Saki.
For Jules
Ivy in NavySkirt
Inside Poolside

今回は最近あまりやってない曲とかやりました。


今回のライブではいつもと違った感じの会場でのことだったので、直前まで不安が少しあったのですが、すごく楽しめて良かったです。

いつもと違ったことってするべきですねー。
脳の違うところに電気通せますからねー。

普段から週にひとつくらい慣れないことをした方がいいと思います。

同じ生活を続けるだけでは、どんどん脳の使う場所限られてきますからね。

知らない場所に散歩に行ってみたり、一人で急に遊園地に行ってみたり、そういうことをするといいです。

俺もそういう日の後はいつもいい理論が思い浮かぶ気がします。


後これは私事ですが、俺は常にノートを4冊くらい使い分けていていつも何かを書いているのですが、ノートを処分するたびに、全部読み返して重要なコンセプトを書き写してから捨てるということを行っていた結果、とうとう一冊本が埋まりました。

これはヤバい冊子です。

訓練されていない人間が開くとあまりの未知の情報量に自我が崩壊するので、気を付けてください。


ずーっと探してた曲の音源をようやく発見して幸せです。


Blue tea


この日の主催、Blue teaです。
我々と比較的仲良くしている方のバンドになります。

俺の幼馴染がBlue teaのベースのリッキーに散髪してもらっているので、話はよくきくんですけど、あったのは久しぶりです。

この日のBlue teaは一言で言うならベロベロでございまして、打ち上げも散々な様子でした。

その日の売り上げが結構あったのに、ほとんど打ち上げの酒に使っていました。なんでだよ。

Blue teaのスタッフに初めて会いました。MVやアー写などヴィジュアル面のスタッフだそうですが、ベロベロのBlue teaを拘束するセキリュティとしての役割が大きかったように見受けられました。

彼はこの日、照明を自前で持ち込んでおり、その環境下でのライブだったのですが、それがとてもいい仕事をしていました。

これは本当に重要なことだなと思います。

ライブってせっかく視覚が使えるのに、照明を適当に使うのは勿体無いですからね。

空いてる五感は全部使った方がいいですよね。

また今度一緒にイベントやる相談もできたので良かったです。

移動を一緒にしたら効率いいんじゃないかみたいな話もしたので、遠方とかもセットでオファーとかくれてもいいですよ。


なんだかめっちゃ楽しんじゃったので、Blue teaにはとても感謝ということで。


タイトルにもかかわらずBlue teaがこの日やらなかったので、俺が貼ります。


今回かなり手加減した文章だと思いますがどうでしょうか?ちょうどいいですかね?


今年最後のライブ、かなり楽しめてよかったです。


年明けからはガンガン新曲投入していきますのでよろしくお願いします。

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