2023.02.26 "[Total Feedback]" at HIGH
今回は[Total Feedback]に出演しました。
「バンド開始1年半以内にとりあえず1つ、バンド開始以前から名前を知っていたイベントに出る」というのは、俺の目標でした。
そして、俺はパワプロクンポケットシステムで生きているので、一定期間内にその章の目標を達成できなかった場合、死ななくてはならないという人生の縛りがあります。
今回はぎりぎり[Total Feedback]に命を救われました。
[Total Feedback]といえばSHOEGAZEの集積場所といったかんじですが、さすがオルタナティヴジャンル、各々のSHOEGAZE流派があって楽しかったです。
よそはよそ、うちはうちってやつです。使い方違いますかね。
cattle
少しノスタルジックな雰囲気のあるサウンドが良いです。
なんと言いますか、近年、ロックの一部がシューゲイズに分岐したあと、その先に生まれたシューゲイズ側のエリアから、成分が逆流した感じのバンドってよくあると思うんですけど、このバンドはそうではなく、ロックからシューゲイズが分岐していく道中〜したあとすぐにかけて側の音がするというか。つたわります?これ感じてるの俺だけだったら嫌だなー。恥ずいなー。
ギターの音が最高です。
あと男性ボーカルのルックスが好きです。
前日は名古屋でDREAMWAVESに出演していたらしく、知ってる名前ばっかり出てきたので、なんだか知ってる人が急に増えてきたなかという感じです。
PLOTOLEM
シューゲイズ性を、内向性と暴力性として再展開しているパターンの流派の人たちです。
すごく陰気なサウンド。(いい意味で)
あんなネガティヴな感じのサウンドって俺は出せないんで、どういう人間性かがとても気になりました。ちょっと話すタイミングなかったので残念です。
あとボーカルエフェクトが完全に小林流です。
それから、グッズ作り師っていうポジションのスタッフがいまして、初めてウチのやひー以外のグッズ作り師を見ました。
本人も何やら音楽をやられているようで、ちゃんと確認して後で聞けるようにしておけばよかったな。
MoritaSaki in the pool
Marble
I irk Saki.
Ivy in NavySkirt
Ice box
For Jules
Light(Intro)→She died under the bridge
今回は俺が思いつきで作ったShe died〜のイントロ曲、Lightを導入しました。
当日出番前に裏で練習しました。すいません。
アーカイブとか見るとちょっとふわふわしてるのがわかると思います。
ニノと柴田もこの曲の存在は知らず、急に導入されました。
それぞれの何それって感じが見えると思います。
その曲の歌詞の最後に
って一節があって、
俺たまにあるんですけど、なんでこの時こんな言葉を思いついたかわからないなって歌詞のひとつです。
そのパターン他で代表的なのはI irk Saki.のサビ
ってやつですね、これマジでどっから出てきたんでしょうね。
ちなみにウチにとってのシューゲイズは、「音響効果」としての解釈ですかね。
シューゲイズをやっているという意識よりは、ポップソングをリアルタイムにフィルターをかけてRemixしているイメージの方が実感には近いです。
cruyff in the bedroomハタさんにキングオブシューゲイザー二代目を継がせてくれという直談判をはじめました。
現キングの曲で一番好きな曲です。
The Florist
俺、学習のためにいろんなバンドを全部のパート一人でコピーしまくってた時期があって、その中の教科書の一つがthe floristのEPでした。
その時にはまさかこういう形で会う日が来るとは思ってなかったので、ペリーに実際会っちゃったみたいな衝撃があります。すごい感動しました。
シューゲイズ流派としては歌物の周りにシューゲイズ的アプローチのサウンドが乗っかってくるっていう感じ流。
音源で聴いてた時よりもかなりそういう印象を強く感じました。
やっぱ俺にとってメロディって大事なので、歌がしっかり歌われているものも好きです。
the floristの俺のこの感動はもう何て文字にしても人には伝わらないと思うんで、いいです。
ずっと活動を続けてくれててよかった。
コピーしてた曲を、
sphere
なんでしょうね、ヤバすぎというのがいいと思います。
ホンマか?というサウンド。
音飽和しすぎて流派とかわかんないです。
何やってるか全然聴覚解析的にはわかんないんですけど(俺は元々耳が異様に悪いのでそのせいもある)、ずっと心地いいノイズの中にいました。
「かすかに聴こえる柔らかなボーカル」っていうシューゲイズお手本みたいなこと言っちゃいますけど、これかァ〜ってなりました。
レジェンドです。
長らくの休眠お疲れ様です。再始動おめでとうございます。
DJで出ていたツシマさんと3度目の交流で少し打ち解けてきました。
今後とも一緒にやっていきたい人物なので、嬉しいです。