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2023.05.04 "CORAL" at GROWLY

今日は結婚式に来ている。結婚式に参列してる待ち時間にこれを書いている。

kweuのベースの結婚式。

結婚式は酒が減ってくるとどんどん注がれてしまう。かなりほろ酔いだ。今日もライブなのに。

もう2回も泣いた。本人の母親より先に泣いた。

American FootballをBGMにキャンドルに火を灯す結婚式とかありなんだと思った。

2023年5月4日はGROWLYの11周年イベント。


toggle


「ジーザス&メリーチェインは日中に聴きたい。ギターの音がざらついているから。」

ある日その言葉を言われてから、すごくそういう生き方をしている気がする。

ザラっとしたギターのバンドサウンドの音楽は昼前後にしか聴かない。

音楽を聴くTPOにはとてもこだわりを持っている。

toggleは日中に聴きたい音楽。

なぜならそう、ギターの音がざらついているから。

思わず空を見上げてしまうようなそんな音楽。


Gue


1stEPを作った時にドラムテックをしてくれたのが稲毛さん。

この人がこのタイミングでいなかったら今のこの状況はないなってことの連続でいろんなことが回っている。

稲毛さんはMoritaSaki in the poolというバンドにとってそのうちの一人。いなかったら今とは何か違ったんだろうなと思える。

今日は初めて共演できたから少し特別な気持ち。

バンド内でそれぞれのライブ予定のことを「〇〇の日」という共通呼称が生まれることはあるあるだと思うけれど、この日のことを「稲毛さんの日」と呼んでいたくらいには。

Gueを聴いて浮かんだ最初の言葉は「当然な音楽」という言葉。

この言葉の意味はまだうまく掴めない。

いつかこの言葉の意味を掴めたら。

MoritaSaki in the pool


plasticsummertime
Ice box
For Jules
said to Halley
Nagai Amayadori
She died under the bridge


GROWLYが11周年。おめでとうございます。

なんかこういう時って、生まれるより前からずっとあるものだとばかり思ってしまう。

好きな音楽とか、全部自分が生まれるより前に生まれ終わったものだって思ってしまう。

あるあるだと思う。

本当はそうじゃなくて、ちゃんと生まれたものなんだと思った。わかるかな。


自分が生まれるより前からあるものだって思い込んでしまうものの最もたる例のような曲を。


the elks


ズル。

GROWLY史上一番の衝撃。


ゆ〜すほすてる


自分は目の前の色や音や味や感触より、それを受けた自分の頭の中の方にばっかり目がいくタイプなので普段この文章は、ライブ自体のレポートより日記という属性が強い。

(匂いは別、自分は嗅覚だけはとにかく敏感で、気分のうちほとんどは嗅覚で決まり、人間の好き嫌いも嗅覚で決める。めかくしで京阪沿線の駅に下されて、匂いだけで駅名を当てさせられたら絶対にできる自信がある。)

ただ今回はレポートを書こうと思った。

というかこの動画を見て欲しい。


こういうライブができる人は楽しそうで羨ましい。俺には無理。

ほんとよかった。終わり。

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