LUCY/ルーシー リュック・ベッソンの快作
無茶苦茶のようで意外に破綻していない
駄作といえばそうかもしれないが、個人的には傑作と言いたい。
なぜなら、1時間半、時間がたつのも忘れて創造の世界にどっぷりとつかれたから。
アクション、フィルムノワール、コメディ、サイコサスペンス、SF、ホラーなど、これでもかというほど要素を詰め込んでいながら破綻していないのが驚き。
リュック・ベッソンはやはり只者ではない。
映画はストーリーではなく映像を楽しむものだという映画。
いろいろとメッセージもこめられているが、その辺は流しても充分楽しめる映画だと思う。
まだこの監督枯れていません。
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