子供(小2長男、6歳長女)がピアノを習い始めました【2か月経過で何が変わった】
子供がピアノを習い始めて、2か月が経過しました。
レッスンは週に1回、30分。兄妹で30分ずつ、連続した時間帯で個人レッスンを受けています。
個人レッスンの様子を、もう一人の子供と私は同じ部屋で静かに見学しています。
毎日コツコツ熱心に練習しているのは6歳の長女です。まずは朝起きたら(電子)ピアノに向かい、保育園から帰ってくれば再度ピアノに向かい(笑)、少しずつ曲が完成していくのが楽しくて仕方がない様子です。自分がやりたかった習い事なので、まだピアノ熱は継続中です。
さて長男は・・・
長女ほどではありませんが、週に1~2回は練習しています。でも熱心とは言い難いですね。それでもピアノ教室は楽しみで、レッスン日が待ち遠しい様子です。そういえば昨日、「ピアノが壊れてしまったから直したよ」と言っていました。ん?修理したってことかな。それは凄い!
この2か月で何が変わったかというと
①生活リズムがついた
②長男は音楽の授業が楽しくなった
③長女は保育園でピアノを引かせてもらえるようになった
④私も音楽が好きだったことを思い出した
①今まで習い事をしていなかったので、変わらないルーティーンで過ごしていた毎日にメリハリが付きました!「今日はピアノの日だから前もって〇〇しないといけない」のおかげで少しですが刺激が加わりました。
私にとってこの刺激が今は心地良いです(^^♪
②ピアニカを学校で教わっていましたが、本人曰く「苦手」だったようです。ピアニカにはマジックペンでドレミが書かれていて、指を覚えるのも苦労していました。でも、ピアノのおかげで指の位置や音程を学び音楽の授業が理解できるようになったそうです。(ピアニカに書かれていたドレミは除光液で消しました)
ピアノで教わった曲が授業中に出てきたり、授業で教わった曲がレッスンに出てきたりと相乗効果のおかげで「曲」を楽しんでいます。知っている曲を聴くのは大人でもテンション上がりますものね。
③保育園にあるピアノ、時間が空いた時に先生が「引いていいよ」と言ってくれるそうです。もちろん楽譜は持っていないので、暗記した曲を引いているそうです。みんなの前で短時間でも引けることに、長女は大喜び!音楽を楽しんでくれるだけで私は十分満足です。
④私も小学生の時から5年間フルート、中学校では吹奏楽部でした。当時は音楽が身近に存在していたんです。でも、大人になってからは音楽にはノータッチ・・・。ピアノの楽譜さえ既に読めない状態です。
大人になってから、昔習っていたピアノや楽器を再挑戦する人がいますが、今ならその気持ちよーく理解できます!
「そうそう、(当時)習ったよ!」と思い出すと、自分の脳がキラキラ輝く感覚なんですよね。
まだ簡単な譜面なので子供に偉そうに「これは〇でしょう!」なんて教えていますが、あと半年もしたら私、間違えなく教えることはできません。
思いつくままに書きだしましたが、ピアノに限らず子供が何かを始めることで周りの人間も刺激を受けます。
習い事はいつまで続くかわかりませんが、月謝の続く限り、送迎ができる限り傍で見守っていこうと思います。
そろそろ本物のピアノを用意してあげたいのですが、予算の都合でまだできていません。まずは中古ピアノを探すところからですかね。
では、数か月後の投稿をお楽しみに・・・