そこはやっぱり俺だよね
某月某日。
集合時間の19時まで少し時間があったので、恵比寿のアトレで地雷グリコを購入。
本読むぞ!と思い、隣のスタバに入りました。
店内は激混みの中の激混み。
席をとっていなかったので座れるか心配だったけれど、たまたま席が空いていたのでラッキーラッキーと1人こころのなかで呟き着席。
本を読み始めると、僕の二つ隣に座っていた女子高生が後から来た女子高生2人に『ほんとにごめんね、、』と謝罪中。
何事だろうと見てみますと、僕の隣の席には女子高生の鞄が一個置かれていたのだが、僕の席もその子としてはとっていたつもりらしい。
後から来た子たちは全然大丈夫だよ!っと言っていたけど流石に状況把握してソワソワし始める僕。すっごいイヤホンつけてるけどソワソワし始める僕。
それに気づいた女子高生が、気にしなくていいですよ!と素晴らしい笑顔で一言。
いや、あ、えーーーー、っと、、あ、もう帰るところだったので大丈夫です。
と言って何か背中にかけられた声も振り切り逃げるように去りました。
あんなきらきらの友情と笑顔見ちゃったらね、うん。
そこはやっぱり、俺だよね。
いいことありますように。