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【感想】 初恋 〜 First Love 〜

こんにちは、tocoです。

今日は、満島ひかりさん、佐藤健さんダブル主演のドラマ
『初恋 〜Firast Love』の視聴後感想記録です。

(満島ひかりさん、可愛かったなぁ。宇多田ヒカルとも同世代なので、
 感情移入しまくりでど真ん中でした)

このドラマといえば、有名なこちらの名言。

誰かをすごく好きになって、自分にはそう思える人がいて、
生きてて良かったって思える。

それは、だいぶ、凄いことな気がするんです。

也英

あなたには、そう思える人がいますか?
これまでに、いましたか?


私は幸運にも、過去にもいて、そして今もいます。

人並みではない過程を経て結ばれた妻。
妻の子どもを引き受けると決心した日のこと。

小学生ながらに気遣ってくれた、長女の言葉。
自分のことが大好きで、いつも自分中心。
だけど、究極のところでは弟を気遣う優しい姉です。
そういうところ、ママに似たんだね。

夜の新横浜駅。初めて抱いた、眠気まなこの長男。
家族4人で挙げた結婚式では、退屈で我慢できず、
机の下にSwitchを隠して遊んでいたね。
こちらかは、丸見えでした笑
運動も勉強も苦手だけれど、その分、
おしゃれで、優しくて、賢い大人に育っています。

出会ってから14年、心も体も大きくなりました。

僕がまだ未熟すぎたせいで、
父親らしからぬことも沢山したし、
十分な愛情が注げてなかったかもしれないけれど、
二人とも健康に育ってくれています。
ありがとう。


大切な妻。
今でも些細なことで喧嘩します。

電車の乗り換えを見越して乗車車両を選ぶ僕をせっかちと怒るね。
「準備できた」といってから実際に外出するまでに10分はかかるね。
バックに荷物が多すぎていつもイライラしながらスマホを探すよね。
「一番嫌い」なものが10個以上あるよね。
とても、感情が豊かだよね。

週末はいつも僕を外に連れ出してくれるね。
季節のイベントを大切にして、四季を感じさせてくれるね。
美味しいものを見つけて、紹介してくれるね。
愚痴を言いながらも朝早くから夜遅くまで、仕事を頑張ってるね。

今夜も、手を繋いで一緒に寝ましょう。

初恋、という甘酸っぱさや、衝動的な強い感情ではなく、
君は、それを「マンネリ」とか「惰性」と呼ぶかもしれないけれど、
ぽかぽかした、穏やかで優しい気持ちになれる空間が、
とても心地いいです。

ありがとう。


私自身の初恋とか、道ならぬ恋について書く予定だったけど、
結局は、家族へのラブレターのようになってしまいました。

まぁ、これはこれで。

ではでは。


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