【マレーシア留学】モナッシュ大学マレーシア校のデメリット1
みなさんこんにちは。
本日は、モナッシュ大学マレーシア校のデメリットについて記載させていただきます。
マレーシア留学に興味がある方に向けて、
普段は、良いところばかりを記事にしているのですが、
それでは公平ではないので、デメリットもきちんと記載させていただきます。
【学費が日本の私立大学と変わらない】
モナッシュ大学マレーシアキャンパスの人気学部であるビジネス学部で
年間約110万円です。
他のマレーシアの私立大学でもこれよりも下なのでマレーシア内で比べると安くはないですね。
ちなみに、オーストラリアのキャンパスで勉強すると、
同じビジネス学部でマーケティング専攻になると
年間 45,000AUD (約336万円)です。
同じ内容を学んで同じ学位を取るのにも関わらず、3倍の差があります。
モナッシュ大学の学位を取る。という目的であれば、
マレーシアキャンパスで学ぶのがいかにお得かお分かりいただけたでしょうか。
【マレー系マレーシア人の学生と関わりが少ない】
マレーシア人でモナッシュ大学マレーシアキャンパスに進学してくる学生の80%は中華系マレーシア人です。
これは、マレーシアが国策で行っているプミプトラ政策の結果で、
マレー系マレーシア人は国立大学に進学することがほかの民族と比べて優遇されているからです。
マレー系マレーシア人の文化が知りたい方は、マレーシアの国立大学に留学されることをお勧めします。
【キャンパスが小さい】
私は、日本の大学を卒業した後に社会人経験を経て、
モナッシュ大学マレーシアキャンパスに留学しました。
日本の普通規模の大学と比べても、キャンパスは小さいです。
海外に憧れる学生の中には、映画やドラマに出てくるような広大なキャンパスを夢見る方もいらっしゃるかもしれませんが、
モナッシュ大学マレーシアキャンパスは大きくはないです。