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【マレーシア留学】モナッシュ大学マレーシア校vsマラヤ大学

みなさんこんにちは。
本日は、マレーシア留学で志望校を検討するにあたり、
モナッシュ大学マレーシアキャンパスかマラヤ大学
どちらが良いかという事を記事にしたいと思います。
※筆者の主観ですので、最終的な判断は読者の皆様にお願いいたします。

【世界ランキング】
モナッシュ大学 55位
マラヤ大学 59位

2021年のQSランキングではモナッシュ大学が59位、マラヤ大学が59位とお互い切迫しています。
ここ数年のマラヤ大学の躍進はすさまじく、2018年には114位だったものが、わずか3年で50位以上ランクアップしています。

【学費】
モナッシュ大学マレーシアキャンパス ビジネス学部
43680 MYR (約110万円)


マラヤ大学 ビジネス学部 Administration学科
4182USD 年間約45万円

学費は、圧倒的にマラヤ大学が安く、年間わずか45万円です。
日本の国立大学に行くよりも安価です。
それでありながら、英語でマレーシア最高学府で勉強できるのは大変強みです。

【留学先】
モナッシュ大学マレーシアキャンパス
世界中の名門大学

マラヤ大学大学
世界中の名門大学
マラヤ大学の留学先リストがリンク切れしてしまい、客観的なデータを示せませんが、
以前マラヤ大学の担当者に直接伺ったときは、世界中の有名大学に交換留学に行くことが可能とのことでした。

【キャンパス】
モナッシュ大学マレーシアキャンパス

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マラヤ大学

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モナッシュ大学マレーシアキャンパスは写真に写っているのが全てですが、
マラヤ大学は尋常ではないくらい広いです。
大学内にバスが走っており、一つの街くらいの大きさはあると思います。
私が訪問した際も、建物の前に、サッカーのフルコートが2面目の前に広がっていて、
これ以上説明が出来ないくらい広大なキャンパスでした。

【マレーシア人の比率】
モナッシュ大学マレーシアキャンパス
中華系マレーシア人が90%

マラヤ大学
マレー系マレーシア人が70%

モナッシュ大学マレーシアキャンパスにはマレー系マレーシア人が殆どいません。
マレーシアの政策によるプミプトラ政策によって、国立大学に進学できる人種の比率が指定されています。
国立大学に多く進学できるのはマレー系マレーシア人です。

中華系マレーシア人の多くは、私立大学に進学します。

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【授業】
モナッシュ大学マレーシアキャンパス
マレーシア人問わず、留学生を交えて100%英語

マラヤ大学
マレー語クラス
英語クラス
あり。

マラヤ大学で説明を伺うと、
マラヤ大学では、同じ授業でもマレー語と英語のクラスが用意されているようです。
そのため、留学生は英語のクラスを選択することが多く、
ローカルの学生と授業で交わるチャンスは減るのかもしれません。

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【トイレ】
モナッシュ大学マレーシアキャンパス
マラヤ大学よりもまだ日本に近い(日本でいう2000年初頭くらい)

マラヤ大学
大分古かった(日本でいう1970~80年くらい)

これまでの比較でいうとマラヤ大学優位でしたが、
マラヤ大学の古い建物のトイレが日本になれていると大変苦痛に感じました。
対策としては、常に新しい建物でトイレを使う。
自前でマラヤ大学の外にコンドミニアムを借りてそこでしかトイレをしない。
という対策が必要に感じました。

【まとめ】
学費面を考慮するなら、ダントツでマラヤ大学。
さらに、マレー系マレーシア人の大学生と交流機会を増やしたいならマラヤ大学。

オーストラリアの学位+アジアでのケーススタディを勉強したいならモナッシュ大学マレーシアキャンパス。


両校とも名門大学であり、マレーシア国内での知名度は抜群です。

住みやすさは、マラヤ大学の学内に住むと、外に出るのがバスかGrabTaxiを使うことになると思うので少しだけモナッシュ大学マレーシアキャンパスよりも不便かなと感じます。

モナッシュ大学マレーシアキャンパスの近所にはサンウェイピラミッドがあるので日本の物を買ったり飲食をすることには全く困りません。

マレーシア留学を検討されている方、どちらの大学もお勧めできます。

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