アメリカ留学の奨学金に受かる人の特徴(ALLEX奨学金)
みなさんこんにちは。da_shuです。
今日は、現在、奨学金制度を利用してアメリカ留学ができている、
ALLEX奨学金について記事にしたいと思います。
ALLEXに関する記事がとても伸びているので需要がありそうだと思いましたので書き溜めていきたいと思います。
【3度目の正直で合格】
私は、アメリカに留学するために3年かかりました。
毎年、アレックスの面接を受けさせてもらい、その度に不合格になりました。
最後も結局、補欠からの繰り上がり合格です。
それでも、合格は合格です。
最後は執念で受かりましたので、これから受験を考えられている方にとって
参考になるように記事として残ります。
【どういう人物が合格するのか】
面接では、基本的に、
「明るさ」「対人スキル」「日本語を教えることに興味がある」「アメリカで勉強したい想いがどれだけ明確か」「英語力」「アレックスへの想い」
で判断されていると思います。
例年、アレックスに関わる先生とアレックスの代表、副代表がいらっしゃいます。
「他の奨学金団体ではなくて、なぜアレックス奨学金なのか」という事も
ポイントですね。
【受かった方たち】
晴れて合格した方たちを見ていると、やはり英語力は高いです。
間違いなく、受かった中では私が一番低かったです。
年齢層は、下は大学の新卒から、上は30代までとなっていました。
私の代は、若手が多かったですが、過去には40代以上の方も
参加されたと耳にしたことがあります。
大学院の専攻は、日本語学、TESOL、応用言語学等、言語系が圧倒的に多いです。
しかし、こういった言語系以外も応募できて、実際に言語系以外で大学院に進学している方もいらっしゃいます。
日本語学、TESOL系の大学院に進学したい方は、お勧めできます。
【過去にアレックスからどんな大学に派遣されるのか】
皆さんが気になるアレックスから派遣された大学です。
https://www.allex.org/jp/programs/
公式HPにも記載されていますが、参加大学には全米でもトップクラスの蒼々たる大学も参加しています。
トップクラスの大学院への進学のためには、TOEFLの点数が100点以上必要なところが多く、狭き門となっています。
また、これらのリストの中には1年間のフェロープログラムで参加された大学もあります。
学位が取れなくても、有名大学で日本語を教えながら勉強できるのは大きな魅力ですね。
私を含めて、1年間のプログラムに参加した仲間たちは、派遣先の大学の先生から推薦状を書いてもらったり、CVを添削してもらったりして次年度以降の進学先を決めてきています。
また、日本に帰って就職するという人もいますが、ただアメリカに来たのではなく、アメリカの学生に日本語を教えながら、自分も勉強したという経験は就職活動で必ず活かせます。間違いなく、ほかの留学生と比べてもアピールポイントになります。
今後も、アレックス奨学金のことや、
アメリカでの経験を記事にさせていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また、次回の記事でお会いしましょう。
da_shu
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