【アメリカ留学】アメリカ南部留学へのすゝめ(ALLEX奨学金)
みなさんこんにちは。da_shuです。
あと3週間で日本に帰国します。
本日は、1年間のアメリカ留学、南部アメリカ・ミシシッピでの生活を振り返りを記事にしたいと思います。
【テレビでは知れないアメリカが分かる】
ミシシッピ州は、アメリカ南部にあります。
アメリカは州によって文化が違います。
私は、日本にいる頃はアメリカ人の友人もいませんでした。
テレビで観るアメリカが全てだと感じていました。
自由、陽気・・・
勝手なイメージを持っていました。
ミシシッピ州はいわゆる保守層が住む地域です。
田舎で、キリスト教を重んじて、平日、休日ともに家族と過ごしています。
私は、アメリカに来る前とアメリカで生活をしてからで、
アメリカに対する意識が変わりました。
保守的な人も勿論いらっしゃいます。
「よそ者」意識を持たれることもあります。
それでも、1年間アメリカ南部で、日本人がいないところで生活して
後悔はありません。
【マイノリティーが経験できる】
前述に通じる部分がありますが、
私の通っている大学で、日本人は私だけです。
そして、他の学生の99%は黒人です。
私は、ここに来るまでの人生で、少数派になって生活するという事はありませんでした。
HBCUは、黒人の学生が通う事でもアメリカでは認知されています。
そのため、大学に来た最初は、カフェテリアで一人でご飯を食べていたら、
「なんでアジア人の学生がいるの?」と不思議そうに見られました。
マイノリティーを経験するからこそ、日本での生活が楽であるという事に気づきましたし、
逆に、周りに日本語で話せる人がいなかったからこそ、
どっぷりと黒人文化を知ることが出来たと思います。
他のアメリカに留学に来る日本人の方も経験できないようなことが
知れたので、このアメリカ南部留学は、
私の人生で忘れることが出来ないものになったと感じています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、次回の記事でお会いしましょう。
da_shu
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