32歳の公園デビュー
こんにちは!
「まさかこんな日が来るなんて」
たまに公園へ行くと遊具や健康器具を使ってトレーニングをされている人を見かけます。男性の場合、多くはタンクトップ姿。
これだけ人に見られる環境の中、たくましいなぁと尊敬の眼差しで傍観する側の人間でした。今日までは。笑
はい。今日ついに公園トレーニングデビューを果たしました。得るものもあれば、失うものもあった、そんな初日の姿をお伝えします。
"チンニング"と呼びたい
どうして公園でトレーニングをする気になったのか。それは、カッコいい名前「チンニング」をYou Tubeで知ったからです。
バズーカ岡田氏、山本義徳さん、なかやまきんに君、など筋肉を生業としている方から発せられる"チンニング"という言葉。なんだかめっちゃかっこよくないですか?
一般的には、懸垂(けんすい)という名前のトレーニングをどうやら筋トレをされている方はチンニングと呼ぶみたいです。私も「チンニング」って言いたい!笑
経験しないと自分事にならない
とにかく自分で経験してみないことには、「チンニング」などと言えることはありません。まずは"やってみよう!"です。
というわけで、近くの懸垂バーのある公園へ。夕方時の公園にはそれなりに子どもたちがいるなぁ。
ただし、懸垂バーが設置されている位置は公園の端の方。チャンス!道路側を見て、事前にたくさん勉強してきた方法でやってみます。結果的に学生以来10年ぶりに懸垂をしたところ、3回しかできませんでした。残りの27回は反動をつけてネガティブ動作をゆっくりすることに。
得たもの、失ったもの
普段、自宅で筋トレをやっているため、なかなか背中の筋肉に効かすことは難しかったのですが、今回チンニング”らしきもの”をしたことで広背筋に効かすことができました。明日の筋肉痛が怖いです。
また開放的な空間でトレーニングができたので、とても新鮮な気持ちで新しい刺激を得ることができました。単純に楽しかった。
反対に、私の羞恥心などはますます失われつつあります。もともと人前で何かすることに抵抗はない方でしたが、今回さらに強い精神力を身につけてしまった気がします。子どもたちの目線を感じながら、筋トレをできる大人に。笑
まとめ
このように私も公園で見かけるトレーニングをしているおっちゃんの仲間入りを果たしたわけですが、改めて新しい何かに挑戦するって大事だと思いました。
公園でトレーニングするぐらいの小さな"挑戦"であろうと、ドキドキしたり、ワクワクしたり、ただ過ぎゆく平日の1日ではなくなります。自分の中の新たな1ページとしてしっかりと刻み込まれるのです。
最近、新しいことに挑戦してますか?今回の私のデビューがなにかのきっかけになれば、幸いです。
ありがとうございました。