オクラホマさん~テレビ撮影顛末記その2
札幌中央区宮の森の記念写真館 森田耀峰写眞場の店主です。この時代に、どうして写真館を営んでいるかと申しますと、、、祖父が昭和4年 (1929年) にさっぽろススキノの南6条西4丁目1番地で写真館 森田スタジオを開業したからなのです。
2024年3月20日HTB放映予定(北海道ローカル)
■番組名 : オクラホマを旅する!!
タイムトラベル路線バス
■放送日時 : 2024年3月20日(水・祝)
午後7時00分~午後8時00分
■番組H P : https://www.htb.co.jp/okurahoma25/
■出演者 : 藤尾仁志・河野真也(オクラホマ)
スペシャルゲスト:松岡昌宏(TOKIO)
■ナレーション : 阿部凜
■スタッフ : プロデューサー:星悠平
■スタッフ : チーフディレクター:瀬戸川雄一
その1より 当日は、時間通りにマネージャーKさんとスタイリストさん、ヘアーメイクさんが打ち合わせと準備にご来店。だんだんと熱が盛り上がってきます。ありがたいことにマネージャーKさんは逐一スマホで、ご一行の位置を確認して、私に知らせてくださいます。
いよいよご一行がご来店、一気に場が盛り上がります。TOKIO松岡さんだ。カッコよい。とてもカッコ良い。顔が普通の人の半分くらいの小顔。背も高いし、足も細い。また、オクラホマの藤尾さん、河野さんご両人も、その所作から終始和やかで穏やかなお人柄が伺えます。ご丁寧にも直接お三方にご挨拶をいただき、こちらシロウトは舞い上がる寸前でした。
その他カメラさん3台くらい、照明さん4名くらい、音声さん数人、スポンサーさんとおぼしき方々、マネージャーさん達併せて数十人の規模の方々が当スタジオにいらっしゃいました。いやはや、テレビスタッフさん達はみなさん年齢層がお若くて驚いてしまいました。
撮影は松岡さんをはじめオクラホマさんご両人の頭の回転の速さや、テレビ局スタッフさんの手際の良さがキワだって、極めてスムースに行われました。皆さんプロフェッショナルです。どんどんと何一つよどみなくテレビ撮影がすすんで行きました。
noteには掲載することはできないのですが、20数年前の宣材写真とそっくりなイメージを松岡さんが撮影後、オクラホマの藤尾さん、河野さんがお笑い系衣裳に着替えて2カット、松岡さんを交えて1カット撮影。最後のカットは、3名のお写真を写真館的にとのプロデューサーHさんのリクエストで、小生が撮影させて頂きました。職業柄シャッターを握るとまったく緊張せず、いつもの調子で撮影出来たことを自分で自分をちょっと褒めてあげたくなりました。
TOKIO松岡さんは、現場を終始なごやかにするために、13歳デビュー当時の写真をスマホで見せてくれたり、デビュー当時の小ネタを教えてくれたり、スタッフを笑わせたりで、兎に角周囲に気を遣う素晴らしいプロフェッショナルでした。オクラホマさんご両人も楽しい雰囲気作りをして下さいましたし、なにより撮影時のスイッチの入り方がものスゴい。感激しつつもとても勉強になりました。と、またたく間に夢のような楽しい時間も過ぎ、また無事に怒濤の如くのテレビ撮影が終了し、あっと言う間にスタッフさん達が引き上げていきました。
最後に松岡さんが「ペンありますか?」と、、、ありますとも用意してあったサインペン。嬉々としつつも冷静さを装い。オクラホマさんと一緒に、ありがたくスタジオのドアに大きくサインして頂きました。
兎にも角にも、このようなお祝いの舞台に写真館をご利用いただき、感激し、写真館冥利につきます。日頃よりお客様のお祝い事や人生の節目に、写真館をご利用していただく事がとてもうれしく、心よりうれしく、今回の一件であらためて光栄に感じました。
次の日、早朝からやっている朝の番組ではオクラホマさんの河野さんがテレビスタジオのひな壇から微笑んでいました。マジか、河野さんはカラダを休ませているのだろうか?と思いました。テレビは体力勝負。
思い出を記録する写真館
100年写真館の家族写真
札幌 森田耀峰(ようほう)写眞場
札幌市中央区宮の森四条三丁目2-5
tel:011-299-6629
open9:90-close18:00
毎週木曜・第2・第4水曜定休
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?