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1人目QA集合!〜さまざまなバックグラウンドを持つマネーフォワード QA〜

こんにちは!マネーフォワードで人事労務領域(以下HR)のQA(Quality Assurance・品質保証)エンジニアをしています、森田(写真左)です。

3回に分けて、インタビュー形式でマネーフォワードのQA組織についてご紹介します。
初回は、各領域に1人目QAとしてジョインしたメンバーのバックグラウンドについてです。

「マネフォのQAにはどんな人がいるんだろう?」「どんなきっかけでQAなったんだろう?」
そんな疑問をお持ちの方々に、少しでもマネーフォワードQAメンバーの雰囲気やキャリアについてお伝えできればと考えています!

インタビュアー:村田 碧さん
 People Forward 本部 人材採用部

左:森田 麻沙美
HRソリューション本部 Product Development部 QAグループ 
グループリーダー

中: 張 可汶さん(以下、kori)
クラウド経費本部 プロダクト開発部 QAグループ

右:西條 広晃さん
経理財務プロダクト本部 品質管理部 部長

原稿1_様々なバックグランドをもつマネーフォワードのQA1

QAエンジニア→バックオフィス→QAエンジニア

村田:まずは、皆さんのバックグラウンドと、なぜQAエンジニアになったのか教えてください。では、森田さんから。

森田:HRソリューション本部ProductDevelopmennt部でグループリーダーをしている森田麻沙美です。最近は8月にリリース予定のクラウド年末調整の探索的テストや、不具合件数の推移を計測、ウォッチ、分析をしています。

QAエンジニアになった経緯としては、新卒で入社した企業でHR領域の製品の部署に配属され、最初はテスト実行を、その後、テスト設計やテスト計画など上流工程から開発に携わっていました。海外拠点もあったので、海外拠点のQA担当として上海のメンバーとやりとりしていたこともあります。

その後はバックオフィスに異動して、経営管理や経理、社内システム運用を行ったのち、今年(2021年)2月にマネーフォワード に入社しました。

村田:QAからバックオフィスにジョブチェンジされて、またQAに戻られたんですね。

森田:実は、最初はバックオフィスで転職活動をしていたのですが選考が進まず、QAの方で応募したところ、引き合いが強かったんです(笑)

自分の働く軸としては「優秀な開発エンジニアがいきいきと働けるようにしたい」というのがあります。バックオフィス部門へ異動したのは、社内のエンジニアが感じている課題を解決したいという気持ちからなので、軸としてはズレてないと思っています。

であれば、求められているというか、まだまだ自分にも貢献できそうな部分がQAエンジニアとしてもあると思い、再びQAエンジニアとして働く覚悟をしました。

西條:面接でも聞いたことがなかったので、そんな深い話があったとは知りませんでした。

森田:ちょっと面接では言いづらい内容ですね(笑)

村田:マネーフォワード に入社したきっかけは何だったんですか?

森田:前職は財務経理部門で原価計算の担当をしていたので、会計分野のQAでポジションを探している中で、マネーフォワード に出会いました。一次面接はHR領域の黒沢さんと会計領域の西條さんに行っていただきました。その後HRと会計どちらに進みますかと聞かれてHRに・・・。

西條:是非会計に来て欲しかったんですが(苦笑)でも良かったと思います。森田さんがHRに入ってくださったおかげで、組織の立ち上げがとてもスムーズに進み、QA文化がものすごいスピードで広がっていきました。

村田立ち上げフェーズの方が面白そうだなと思って、HRで選考を進めたということですね。人によって、すでにチームができているところに入りたいという人もいれば、何から何まで新しいことにチャレンジしたいという人もいますもんね。

原稿1_チーム立ち上げ(西條さんパート)

開発エンジニア→テストエンジニア→QAエンジニア

村田:では、次は西條さんお願いします。

西條:経理財務プロダクト本部で品質管理部の部長をしている西條広晃です。私は2018年の9月に入社しました。マネーフォワード クラウド会計のQAをしています。

経歴としては、新卒でITコンサルを主軸にしている会社に入社し、ITコンサルタントになるための基礎を身に付けるため、プログラマーからキャリアをスタートしました。言語はJavaやPL/SQLでしたね。

新卒ということでテストに駆り出されることが多いと思うんですけど、当時の現場にはテスト専門の部隊があって、そこで結合テストフェーズを手伝うことになったのですが、テストチームでやっていくうちに、テストって面白いと思うようになり、テストエンジニアへのキャリアチェンジを決意するに至りました

実業務の中でのテスト仕様・テストケース設計を通してテストスキルを身に付けつつ、テストチームの管理まで経験しました。

その後は、ネット証券会社でテストしたり、仮想通貨事業を行っている会社でテスト自動化に取り組んだりして経験を積み、マネーフォワードへの入社に至ります。マネーフォワード入社後はQAエンジニアとして会計プロダクトの品質をより良い状態にするために活動していて、QAエンジニアとしては3年くらいの経験になります。

村田:マネーフォワード に入社したきっかけは何だったんですか?

西條:マネーフォワードに入社したきっかけは、チームの立ち上げをしてみたいなと思って転職先を探していたところ、仮想通貨事業でテストエンジニアをやっていた時の同僚にたまたま声をかけてもらえて、リファラルで入社しました。ちなみに選考を受けていた時、私があまりにテストが好き過ぎて、面接官から「西條さんはテストへの情熱が尋常じゃない」と言われたこともありました(笑)

村田:きっかけは仮想通貨でしたが、会計にもQAを作りたいということで会計にジョインされたということですね。テストが大好きということでQAとしてキャリアを積んでこられたということですね。

出版社→QAテストエンジニア→QAエンジニア

村田:じゃあ、最後にkoriさんお願いします!

kori:koriです。台湾出身で、今年(2021年)6月にマネーフォワードに入社しました。今は福岡の経費本部で1人目のQAとして働いています。経費本部といっても福岡拠点には複数のプロダクトがあるので、どこから着手しようかという話があって、現在は新規プロダクトからQAの取り組みを行っているところです。

元々文系出身で、最初は編集だったり出版社で働いていました。時代の流れでITがすごく伸びていたので IT業界で働きたいなと思いました。

知り合いがPC製造会社でQAテストエンジニアやっていて、それを見て、文系の人でも機会があるんだと思ってチャレンジして入ったのがきっかけでした。

そこで8年くらいやって、新しいスキルを身につけるために転職活動をして、日本に来ました。日本に来てからは5年間くらいソフトウェアテストを行っています。

マネーフォワード に入ったきっかけはリファラルです。QAチームが元々ある組織で働いていたこともあり、QA組織の立ち上げから関与できることに魅力を感じて、入社することにしました。

村田:みなさん、立ち上げを経験されてたり、今まさに立ち上げ中という感じなんですね。

西條:そうですね。みんな各領域の1人目のQAとしてジョインしていますね。

村田:改めてマネーフォワード 全体でQAが盛り上がってきているフェーズなんだなということを感じます。koriさんは、前職では最初からソフトウェアやアプリなどのテストやQAをされていたんですか?

kori:最初は、テスト実行から入りました。プロダクトは数十種類あったので、プロジェクトの異動があったり、人手が不足しているプロジェクトのヘルプに行ったり、さまざまなウェブやモバイルアプリのテスト経験をしてテスト設計やマネジメントも携わっていました。

村田:文系出身という話でいくと、実はみなさん文系ですね。koriさんは開発エンジニアは視野に入れなかったのですか?

kori:理系は全然ダメなので、開発は視野に入れていなかったですね。QAエンジニアだったら文系出身でも貢献できることがありそうだなと思ってチャレンジしました。

村田:もっともっと個人の歴史の話を掘り下げていきたいところですが、マネーフォワード のQA組織の歴史の話も聞きたいので、次の話題にいきたいと思います。(次回に続く)

原稿1_まとめ

さいごに

普段は業務の話がメインなので、皆さんのこれまでのご経験を聞くことができ、とても楽しかったです。バックグラウンドは異なれど、製品作りに貢献したいという想いを感じたひとときでした。

そして、次回のマネーフォワードのQA組織の歴史の話も気になりますね・・!

QAエンジニアとして活躍されている方々、マネーフォワードのQAに興味がある方々に、少しでもメンバーの温かみが伝わっていれば嬉しいです。

マネーフォワードでは、QAエンジニアを募集しています。ビジョンに共感していただける方、品質に関する課題を解決したい方、まずはカジュアルにお話だけでもしてみませんか?

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