ペットの旅立ち
5年間共に暮らしたペットが旅立ちました。
この娘は2代目でして、初代もキャバリアでした。不思議なことに身内はことごとく同じ犬種なのです。
私とカミさんの実家&義兄家も全てキャバリアです。特に示し合わせたらわけでもないのですが、気づけば同じ顔のオンパレードになってました。
そんなキャバリアファミリーのなか、義母が亡くなりその愛犬をどうするかとなりました。
実はその2年前に我が家の可愛い〝ヒマ〝(当然キャバリア)が亡くなってまして、大分ロスの状態でした。
ちょっとだけ家族会議の結果、我が家に向かい入れる事に決定です。
そうして滋賀県から東京に来て5年の月日が経ちました。さすがに歳取ってきた感はありましたが、元気に暮らしてたので安心してました。
1月ほど前に兆候が見えてきました。やたらに水を飲む様になり変だなと感じてました。
病院にも連れて行きましたが、詳しい症状も分からず様子見してたら、2.3日で急変です。
水も飲まず、大好きな食べ物も受け付けなくなりました。立ち上がる事すら出来ません。
既にほぼ虫の息の状態になってしまいました。
素人目でも死期が近いのは感じます。
せめて原因と楽にさせてあげたいと思い、初代がお世話になった病院まで連れていきました。
遠くないけど地元ではありません。世田谷の病院ですが、先生の人柄含め信頼出来ます。
実はこの近所にかかりつけの病院を見つけられてなかったのです。
色々な事柄も起きました。
結果、この先生と言う人と巡り合う事が出来なかったのです。
なので、今回も初動が遅れた感は否めません。
結果は同じかもしれないけど、かかりつけの病院を持つ大切さを感じました。
これは人間にも言える事で、早急に見つけておかなければと思いますが、私病気しないので病院行かないのです。健康体で医者に行く訳にもいかないので、情報だけ集めておきますかね。
名前は〝ルル〝でした。この子を含め滋賀シスターズは〝ら〝行なのです。
ララ、リリ、ルル(レレは居ません) 3姉妹でしたが、残念ながらラ行は終わってしまいました。
ペットを亡くした人がお別れが辛すぎてもう飼わないと聞きます。確かに家族の一員ですからその別れは辛いです。
暫くはルルの思い出を心に巡らせて癒されて行こうと思います。しかし、いつも居る場所をふと見てしまう寂しさを思うと、遠くない将来3代目がやってくる様に思います。
今頃天国で3姉妹とヒマとおばーちゃんで楽しく遊んでるかな。そんな乙女チックな気分になるジジーですが、暫くは許してください。