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【母の入院】介護と仕事の両立体験は?【3-3】

 私の母の【介護体験】ですが、転倒から入院と、お決まりコースでした。仕事もあり、遠距離ケアでの長期入院の体験を紹介します。


Ⅰ:長期入院生活と遠距離介護に対応内容?

≪骨折中は歩行が困難なので?≫

 数日後に手術、その後は入院とリハビリを2ケ月実施(入院はリハビリもあり、2ケ月に及んだ)入院後1ケ月目頃には、大変元気になっていました。

 入院生活が、また、大変であった。私は、年休取得と毎週土日で病院へ通った。当初は洗濯物もあったが、母の体調が回復してくると病院で、自分で洗濯をするようになった。

 リハビリに行かない空いた時間で、洗濯をしていました。元気になって嬉しく安心した。この頃は、前回の内科入院も加えると3ケ月の入院になっていました。

<【私の一言】ですが?>

◆私は、今回、年休取得で対応できましたが?
 休みが多くなると、仕事現場との業務上の意思疎通が難しくなっていくように感じていました。

 私の仕事は、自然に出張と会議参加は少なくなっていきました。パソコンでのメールでのやり取り、テレビ会議等で対応しましたが、

 やはり、人と人との会っての直接対話で通じる、何かが足りないと感じました。(2018年でコロナウイルスの流行前の状態)

 母は内蔵は悪くはないので、元気になると、いろいろ食べたいものの希望が出て、その度に買い物に行きました。病院食があるのに、私は、お菓子等を買って渡すのが日常化していきました。

 しかし、母の体重は以前より10キロ減っていて、また、季節もかわり、暖かくなってきたので、衣替え等、実家でいろいろ服を探して、病院へ持参もしたりしました。

入院中は、毎週遠距離からきて、2日~3日いていろいろな生活支援をしました。

Ⅱ:在宅復帰に向けて努力内容は?

≪実家を3ケ月も空けたので?≫

◆隣人方しか状況を説明していなかったので?
 近所の友人が心配しているとの噂があったので、状況説明を親しい母の友人に説明なり電話をさせていただきました。

 地域との関係が強い田舎ですので、元気に歩きま回っていた母の、突然の入院なので、心配して頂ける方が多くて説明が大変でした。うれしくもありました。

 この頃には、お見舞いも受けれるようになっていましたので、お見舞いの方が来られるようになり、母の回復も早まっていきました。

≪入院も3ケ月目にもなると?≫

◆在宅復帰の為のリハビリが本格的に始まり!
 「一人で服を着る、靴を履く、食事を作る、入浴をする、掃除をする」等日常生活全般のリハビリ訓練が始まりました。

 残念ながら、自宅での生活スタイルは、最初はベットを嫌がっていましたが、骨折なので寝る所は敷布団関係からベットに変えねばなりません。

 トイレは現在も洋式で問題がありませんでしたが、手摺等を付ける必要がありましたので、残り1ケ月で退院の予定ですので、それまでに、在宅での単身生活準備を終えねばなりません。

 この事前準備が、なかなか大変でした、私の自宅と実家は片道でも3時間以上はかかるのです。仕事もあり、休みは全て移動と生活支援でやや疲れていきました。

<私が思う、本人とその家族の注意事項ですが?>

◆家族の注意事項は?
 本人、家族ともストレス
がたかまり、家族の体力も気力もおちてきます。この時、特に、注意が必要と思います。

 家族の健康管理です。最初は気力で頑張れますが、長期になると、疲れがたまり、仕事や日頃の生活でも小さいミスが増えます。また、費用も負担に感じるようになります。

 入院中先でも、転倒しないように、日頃から訪問時の見守りも必要ですし、自己管理で健康維持も大切です。家族はお互いに注意しておいてあげることが必要だと思います。

 Ⅲ:私の介護体験はこれからも続きます!

【トイレ用のスライド手すりを紹介します】

【浴槽手すりを紹介します】


【感謝】


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