介護施設選びには、希望内容の整理が必用です!<7-3>
(^^)/ こんにちは、モーリーオジサンです!
高齢者向け住まいを選ぶ場合、自己の「希望内容」を事前に整理をしておく必要があります。
施設の「案内者」又は「施設紹介会社」の担当者側は、事前に知りたい内容があります。事前に整理しておくとお互いに時間の短縮と希望内容の選定が適切になりやすくなります。
Ⅰ:最適な施設選びは、事前に客観的内容が重要になる!
≪客観的な確認事項がある!≫
身体的状況・認知症症状の確認です!
・(未申請・介護区分不明の場合)介護区分を仮想定してみる必要があります。介護保険サービス利用状況です!
・介護認定の有無・介護区分の想定が必要です。デイサービス・ショートステイの利用歴です!
・入居に対する本人の抵抗感の度合の確認が必要です。入居希望時期です!
・緊急度、具体性、本気度合の確認が必要です。家族状況(家族構成。居住地。日頃の関わり方)等です!
・キーパーソン、身元引受人、保証人の確認が必要です。
Ⅱ:より客観的な考えるべき条件がある!
≪考える条件がある≫
医療行為の有無・内容です!
・必要な看護体制や医療連携内容の確認が必要です。病歴内容です!
・進行した場合に必要なサービスや環境の確認が必要です。認知症の症状です!
・選べる住宅の種類、セキュリティレベル、必要なサービス体制の確認が必要です。年齢・預貯金額です!
・(年金が少ない場合)入居想定年数から支払い可能な月額を算出の確認が必要です。自宅状況(形態・権利)、相続人の有無です!
・不動産を予算に組みこめるか。予算額の確認が必要です。家族(子供)の職業、生活レベル、親への思いです!
・費用補助の可能性、親本位の姿勢の確認が必要です。家族の日常の移動手段です!
・立地、アクセスの確認が必要です。
Ⅲ:意向・心情の確認が必要です!
≪意向・心情の確認≫
本人家族の生活歴・職歴等、関心事があります!事業母体で大きく内容が変わります。
・事業主要望(大手企業、住宅・建築系、介護事業者系、医療法人系、社会福祉法人系等)の確認が必要です。性格、価値観、生活習慣があります!
・(要支援・軽度の場合)施設か住宅か、自立型ぁ介護型か?(認知症の場合)適した住宅・施設種別の確認が必要です。暮らし方関係(趣味。嗜好、楽しみ)によって求める内容が変わります。
・立地環境、共用設備、アクティビティ内容、食事内容の確認が必要です。困りごと、不安なことがあります!不安内容は事前によく確認する必要があります。
・住み替えの目的、解決のための条件の確認が必要です。気にかかることがあります!
・要望の優先度、今の生活重視か将来の暮らし重視か等の確認が必要です。
Ⅳ:アドバイスがあります!
≪効果的なアドバイス内容とは?≫
事業者は効果的な進め方していきたいと思っています!
住環境・家族状況・資金から見た適切な住み替え時期の確認をします。
資金計画~フローとストックの配分、実際にかかる生活費等を確認をします。
住み替え方提案、暮らし方提案~費用面の範囲で要望を適える策などを確認をします。
先延ばしの抑制~選ぶべき時期、先延ばしのリスク、市場動向と将来予想~住み替え先確保の提案~セカンド利用、待機申し込みなどを確認をします。
本人拒否の対策提案(クリアなケース、認知症のケース)を確認をしますね
◆効果的な選び方の内容があります。
1、条件の整理確認
・客観的判断への納得の確認。
2、優先すべき項目・内容の確認。
3、住まい選びの考え方
・「古い⇔新しい」
・「広い⇔狭い」
・「距離⇔アクセス」
・「自立型⇔介護型」
・「施設系⇔住宅系」等の確認。
4、制度内容や種類による違い等の基礎知識の確認。
5、チェック項目と判断基準の確認。
6、サービスレベルの見極め方(介護型の場合)の確認。
伍:次回のテーマは、シニア世代の自己の周辺状況確認!
≪高齢者及び家族相談時の注意をする内容がある!≫
【感謝】