専門家から見た希望整理と選定方法がある!<7-5>
(^^)/こんにちは、モーリーオジサンです!
高齢者向け住まいを選ぶ場合、「施設の案内者」又は「施設紹介会社」の担当者は、事前の準備をしています。
特に、施設の選定方法や見学時の対応には、十分に注意を払っています。また、一般的な、介護施設の紹介会社の対応内容を紹介しますので、参考になれば幸いです。
Ⅰ:該当する内容から選定を勧めています!
≪基本優先度を考えています!≫
優先度の高い要望で絞りこみます。
相談員視点で勧めたい先を3ケ所程度ピックアップします。
要望に沿う中で、タイプやカラーの異なるところを選択しています。
受け入れ確認が必要な場合は事前に確認をしています。
Ⅱ:紹介会社から見た、現地見学注意点!
≪紹介会社の顧客対応方法は?≫
◆(紹介⇒見学は速やかに!~「今から」がベスト、日時を設定して提案◆
ゴールを見定めながら、検討のストーリーを提案しています?
・どこに決定させるのか?
・どの順で見せるか、
・何のためにどこの何を見せるのか?考えています…見学はできるだけ同行しています?
・一歩踏み入れる時の印象を表情からキャッチします。
・何を気に入ったのか、何が気に入らなかったのかを確実に把握し、次につなげます。虚弱~要介護の方の見学時は?
・送迎手配など足の確保が必要(自宅迎え・福祉車両手配等)します。健常者の見学では?
・アクセスや周囲環境を見せるための徒歩や遠廻りもあります。浴室を見せたいときは?
・できるだけ午前中に、賑やかさを見せたいなら昼食時間やレクタイムを狙います。食事を気にする方には?
・試食を勧める。(有料の場合は事前に金額を提示、アレルギーや好き嫌い嫌いの確認)をしています。現地では?
・見学客と見学先担当者の間に立ち、見学者の紹介と見学先の案内・説明の補足を行います。見学終了後は?
・最寄り駅や自宅まで同行し、印象や感想を聴いて必ず次のアクションに繋げます。
Ⅲ:事業者が対応する基本的な内容!
≪紹介会社の顧客対応方法ですが?≫
◆見学時の事前の準備と見学後の対応内容は?
見学先へは見学希望日時を確認し、本人および見学者情報を事前に伝えています。
氏名や本人状況などの個人情報を見学先に伝えることの了承が必要(書面提示・相談票に記載等)です。
住所、連絡先など個人を特定できる情報は取り扱い注意しています。
見学後は印象や評価、検討の状況などを見学先にフィードバックをしています。
Ⅳ:次回のテーマは、重要事項説明書・入居契約書・管理規程を契約前によく読む!
(後悔しない為の基本的なチェック方法を紹介)
「感謝」