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コロナウイルス禍で事業者は頑張ってます!

 今回は、「コロナウイルス環境下」でも介護サービス事業者又はスタッフの方々は、お互いに、コロナ感染危険もありながら、介護が必要な方に介護サービスを提供しています。私達は、そんな方々に感謝しています。


Ⅰ:コロナウイルス感染しない為の利用者・施設側スタッフの心得?

<コロナウイルスと介護の危機的状況?>

◆在宅サービスでは?
 在宅サービスの
通所サービス(デイサービス)、短期入所生活介護、訪問介護(ホームヘルパーさん)等のサービスでは、常に感染リスクがあり、スタッフは不安のなかで介護に従事しています。

 要介護者者の方々のには、介護サービスを受けないと健康で安全な生活ができない人々がいるので、継続こそがが重要なサービスになっています。
 
 現在、感染が広がっている地域では、行政指導、感染を恐れてのサービスを中止している事業所も多くあり、リスク回避が問題になっています。

 サービスが受けられないと生活が立ちゆかない介護サービス利用者がいるので、介護事業者は非常に危険な状況になっています。

 <特に怖いのは?>

 自宅での孤立、心身の状態が悪化です。感染者が出たための中止、スタッフが不安で勤務者が揃っていない等の数々の問題が発生しています。
 
 それは、
スタッフの地域の高齢者に感染させてしまう恐怖があり、 在宅サービスでは、一般的には施設サービスのような防護服対応等がないのが現状ですが?

 デイサービス利用者への自宅訪問、電話での健康状態の確認は継続されなければなりませんので負担も重くなります。
 
 現在は
、マスクや消毒液などの衛生資材は多くの事業者で改善しつつありますが介護スタッフの精神的な課題があります。

 このままの状態が続くとお互いに疲弊するでしょう?

Ⅱ:厚労省が在宅サービスを受ける時に利用者が気を付ける内容を公開中です!

 <内容が分かり易いので参考にしてください>



Ⅲ:東京都が高齢者施設むけのコロナ感染対応動画を公開中です!

少し長いですが…

<個人的には施設でのコロナ対策内容として分かり易い!>


※施設サービスは介護現場感染防止に懸命に頑張っています
 過去感染経験から接する消毒、マスク着用等はマニュアルに沿って徹底していますし、感染者がでた場合にそなえては、フロアを完全に分けられる体制の整備しています。

Ⅳ:施設での介護での感想ですが?

<利用者との密着は避けられない身体介助では?>

 職員は防護服着用は絶対に必要ですが、まだまだ十分な体制は整えられていない事業所が大半なので、本当に大変なんです。

 また、防護服の整っていても、装着したり、脱いだりに掛かる工数も負担になってます。

伍:厚労省が施設サービス時注意点(スタッフ向け)

<内容が分かり易いので参考にしてください>

◆職員はマスクの正しい装着について気を付けています。

  1. あごマスク等正しく装着されていない人を見つけたら必ず注意しています。

  2. マスク無しでの職員同士の飲食や喫煙している人を見つけたら必ず注意しています。 

  3. 注意をすることに勇気が必要な場合がありますが入居者・利用者様の命を第1に考えるようにしています。 

  4. 注意をしても効果がない場合は、上司等相談・報告ルートを明確にして、改善されるまで継続して注意し続けます。

  5. 頻繁に面会に来られる家族や事業所の方も同様に対応しています。

<倦怠感を感じたら迷わず管理者・上司等へ相談し休暇!>

  1. 持病などによる影響かと思っても管理者・上司等に早めに相談、休んでいます。

  2. 特に感染が拡大傾向にある地域のみなさんは、市中感染も流行中ですので、家族や友人等からウィルス感染しているかもしれないと考えてみているようです。

  3. 自覚症状がほとんどない時期に、感染させているかもしれませんので注意しています。

  4. 休暇の申請は他のスタッフに申し訳ない・迷惑がかかるという思いにかられるかもしれませんが、入居者・利用者様の命を第一に考えて勇気をもって休んで欲しいと思います。

<管理者・責任者の方は、スタッフが休める環境に努めています!>

 一人の感染は防ぎきれない側面があっても、基本的なことを徹底することによりクラスターは防止できると思います。

 感染症のセミナーで厚労省推奨内容が基本的なことが正しくできているかが(感染が拡大した施設は、消毒方法が間違っている事例)大事だと学ぶことを続けています。

※介護関連の方は、コロナ環境のもとで皆が努力をしています。利用者も家族もスタッフもです。健康で元気に頑張って欲しいと願っています。                               

【感謝】


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