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訪問介護サービス次第で介護生活が改善する!

(^^)/ 介護サービスの活用で、「訪問介護サービス」は在宅介護で、一番利用の多いサービスである。活用次第では、在宅での暮らしに大きく改善します。「ケアマネジャー」さんとよく相談してください。


Ⅰ:安心な訪問介護サービスを考える…

<訪問介護の定義>

◆『訪問介護』とは?
1)訪問介護員(ホームヘルパー)が利用者(要介護者等)の居宅を訪問し、入浴・排泄・食事等の介護、調理、洗濯、掃除等の家事等を提供するものを言います。
【用語説明】
1)訪問介護員:
介護福祉士、実務者研修修了者、介護職員初任者研修修了者、生活援助従事者研修修了者等を言います。

◆訪問介護のサービス類型(行為は3類型に区分されてます)は?
・身体介護:利用者の身体に直接接触して行われるサービス等
(例:入浴介助・排泄介助・食事介助等)

・生活援助:
身体介護以外で、利用者が日常生活を営むことを支援するサービス(例:調理・洗濯・掃除等)

・通院等の乗降介助:
通院等のために乗車又は降車の介助(乗車前・降車後の移動介助等の一連のサービス行為を含みます)
                         (出典:厚労省)

<要介護度別の費用は?>

◆1人当たり利用額は、やはり介護度があがると増えています。
                         (出典:厚労省)

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<身体介護と生活援助の比較すると?>

 在宅での介護サービスの利用額は増加している、在宅でのニーズの増加が今後も見込まれると思います。

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Ⅱ:訪問介護は簡単に言えば〇〇〇?

<下記の資料のような内容になります>

訪問介護六

◆体の状態や利用者のご希望に合わせて対応します!
 介護サービスを提供し
、生活の質や自由度を高めつつ、快適な生活を支援することになります。もちろん専門家の意見を取り入れてですが?

◆生活援助とは?
 自立した
生活をサポートし、ご自宅で安心して生活できるように支援をすることです。

Ⅲ:ご利用者様の介護度別比較表〇〇〇…

<介護度によって、利用するサービス提供内容が変わる>

◆要介護度別の構成割合を比較すると?
 要介護度が高くなるにつれて、身体介護度が高くなるにつれて、身体介護中心型の比が高くなっています。

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Ⅳ:訪問介護で受けられないサービスがある!

◆訪問介護員がやらなくても生活に支障ないものはダメです。

  1. 家具等の移動はダメ

  2. 床のワックスがけはダメ

  3. 修理業務もダメ

  4. 草刈りもダメ

  5. ペット等の対応もダメです。

◆利用者以外に対する行為でもダメです。

  1. 家族分の食事はダメです

  2. 家族の部屋の掃除・洗濯・家事等もダメです。

  3. 子供の対応等もダメです


その他医療行為にあたるものですが?
 
医療行為的なことはもちろんダメです。


伍:介護サービスにかかる費用(自己負担)はどうでしょうか?

<自己負担はサービスの種類別料金×利用時間+その他(加算)です>

◆地区別に料金は違います!
 1)地域区分によって単位数に違いがありますので、地域で違います。
    利用者負費用(要介護度1~5の方)

※1)地域区分:地域間の人件費等(サービス提供に要する平均的な費用)を勘案して、介護保険費用の配分方法を調整するために設けられた区分です。1級からその他で全部で8級まであり、1級区分地域が1番高くなります

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Ⅵ:自宅訪問なので、業者の選定は重要です。

<利用者とその家族も含めて考える>

◆訪問介護員とのコミュニケーションが大切です…
 ケアマネジャーと相談して、複数の事業者さんとの比較が大切です。各事業者さんで、微妙人材品質が違います。

 各事業者の特徴把握なり、担当の訪問介護員さんとの対話式での相性確認してください。サービス内容・サービス提供内容と費用が明確に説明してくれるか?等も重要な判断材料ですね。

 また、訪問介護員の態度・言葉遣い等も重要な判断材料ですね。後々で後悔しない為にも?

<お住まいの地域で探す方法は>

◆訪問介護事業者を検索できます?

感謝


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