シニアの住まいを選択するには、周辺状況を家族で確認する必要がある!「7-4」
(^^)/こんにちは、モーリーオジサンです!
高齢者向け住まいを選ぶ場合、自己の希望内容を事前に整理をしておく必要があります。
「施設の案内者」又は「施設紹介会社」の担当者は、下記の内容を確認したいと思っています。「本人」と「家族等」は、事前に希望情報を整理しておくとお互いの情報整理ができて、より最適な選択ができるようになります。
Ⅰ:高齢者及び家族相談時の注意点がある!
(業者側から見ると!)
≪高齢者自身(本人)と家族等は?≫
◆高齢者(本人)から情報を習得したい内容があり、下記の工夫をしています。
気持ちのバリアを取り除きたいと思っています。
・顔、自己紹介、身近な話題から、共感を呼べそうな話をします。気持ち良く話ができるようにしています。
・追随、ミラーリング、聞かせてもらう施設関連効率よく情報を聴き取るようにしています。
・繰り返し(確認)、情報の整理、検討の方針提示正しく理解してもらうにしています。
・わかりやすい書面や図、写真等を見せながら説明先延ばしにならないようにしています。
・入居を前提・紹介・アドバイス・見学への具体的な誘導
Ⅱ:家族から情報を習得したい内容が多くあります!
≪家族から情報を習得したい内容があり≫
下記の工夫をしています!
家族の立場や迷い、悩みに共感し、気付きや頑張りを評価します。
相談者と本人の関係(信頼度・依存度)を理解します。(相談者がキーパーソンとなり得るか)
子供さんは本人状況を正しく把握できていないことが多いので、客観的事実から判断します。
要介護の親の入居拒否は、まず、家族意向を確定させてから具体的あ方法を提案します。
Ⅲ:相談員さんが特に注意している内容があります!
≪相談員さんは、下記の工夫をしています!≫
「安心させる⇒信頼される」ために注意しています!
親しみやすい・話しやすい人柄、丁寧で親身な態度、好印象な見だしなみ、相談室の雰囲気づくりに注意しています!
※このようなことを知っていると、紹介会社の方、施設を案内している担当者の方とのコミュニケーションが取りやすくなり、お互いの誤解が少なくなると思います。
Ⅳ:高齢者住まいの希望の抽出と絞り方がある!
≪入居検討の基本要素は?≫
◆基本要素を考えています?
どんな状態なのか?
・本人状況…介護認定の有無、身体状況、認知症の有無などどこに住みたいのか?
・地域要望…本人の馴染みがある場所、家族宅の近く⇒沿線等いくらかけられるのか?
・費用の予算…預貯金
・入居時費用(入居金・敷金)・年金
・月々の利用料どんな暮らしが送りたいか=何のために住み替えるのか?
・叶えたいこと(住み替え目的)…不安や困りごとの解消、本人・家族の要望
伍:該当する内容から選定を勧めています!
≪基本優先度を考えています!≫
優先度の高い要望で絞りこみます。
相談員視点で勧めたい先を3ケ所程度ピックアップします。
要望に沿う中で、タイプやカラーの異なるところを選択しています。
受け入れ確認が必要な場合は事前に確認をしています。
Ⅵ:次回のテーマは、紹介会社から見た希望整理と選定方法内容!<7-5>
「感謝」
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