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WEEK2〜未来把握〜
今回は、ホワイトカラー(サラリーマン)の大リストラ時代についてアウトプットしていきます。
現在、国は企業に対して「定年雇用努力」を義務化にして雇用を押し付けています。
しかし、企業側としては60歳を過ぎた高給与者を、現実として必要としない人材を置いておくはずがありません。
(トヨタの社長ですら終身雇用は有り得ないと断言している)
ここでのポイントは、3つです。
①今後の日本において、「終身雇用」はなし
→大手に勤めて、終身安定はおばあちゃん世代の考え
②国は、老後に向けて3000万円貯めてくれ発言
→3000万円ないなら老後はホームレス
③日系企業=将来をしっかり見てくれる傾向、
外資系企業=実力主義、給与が良い傾向
→昨今、日系企業が外資系企業へシフトしている
能力のない、結果を出さない人は当然必要なくなる
※結論としては、「国に頼らない、企業に頼らない、自分の家族は自分が守る以外ない」ということです。
また、現在の日本において、「少子高齢化」が加速しております。
昔:1人の高齢者を3人で支えていた(騎馬戦状態)
今:1人の高齢者を1人で支えている(肩車状態)
上記から分かるのは、国の財源にも限界があり、高齢者が増えれば、私たち(30歳)世代が将来年金を貰えたとしても、十分な生活ができる金額がもらえることはないということです。
この少子高齢化を補うのが、「外国人労働者」です。(能力の高い外国人が人材不足の救世主)
気付けば、コンビニ・工場・介護のみならず、企業の戦略室などの会社の中枢にまで外国人が働き出しています。
【賃金が安くて能力の高い外国人】>【賃金が高くて能力のない日本人】
・日本人の価値がどんどん下がっていることは事実である
・そして、グローバル化によりリストラが加速するのは確実
次に、なぜ会社が社員を守ってくれないのかを説明します。
まず、株式会社とは社長の会社でもなく、株主(投資家)により支えられており、株主によって成り立っています。
一方で会社の社長は、人によっては、社員には家族がいて生活があることを理解して感情でコントロールすることもあります。
しかし、企業というのは、最終的に株主の意向で大きく変わります。上記で述べた通り、株主は社員を知らない配当のみを求める人たちであり、今後効率化が進んで、人材に変わる機械化(AIなど)が進めば社長の感情などでコントロールできなくなり、人は簡単にカットされます。
今、私たちは「自己変革」をするか、絶望的な未来を送るかの瀬戸際です。とにかくスキルを付けて、替えの効かない人間になることが、何より重要であると認識する必要があると思います。
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