WEEK4〜継続スキル〜
今回は、継続する為のスキルについてアウトプットしていきます。
この内容の結論としては、「成長の継続にモチベーションは必要ない」ということです。
ビジネスにおいて、モチベーション論は一番邪魔な存在であり、一方で重要なのは、セルフマネージメントであります。
何事も継続して行うには、継続するスキルが必要となります。特に継続スキルの中でも重要なのは、『仕組み化』です。
例えば、コンビニで働くパートのおばちゃんが、レジ打ちをしたり、品出しをするのにモチベーションが高い・低いとか関係ありますか?
間違いなく、モチベーションなど関係なく、なぜならコンビニは、誰もが簡単に業務ができる「マニュアル」があり、それに沿って業務を行うからです。
悪い例であげますと、よく会社の上司で部下のモチベーションを高めるために、頻繁に飲みに誘う人がいると思います。
その日その場で、いくら熱い話をして部下のモチベーションを一時的に上げたとしても、次の日朝からマイナスな出来事があればそのモチベーションはすぐに下がります。
モチベーションは、株価のように不安定なものです。そのモチベーションに左右されない、日々の行動の仕組み化について考えたいと思います。
まず、モチベーションに左右されずに、継続するには、時間管理が重要です。
時間は、1日誰にでも1秒も狂わず、平等に与えられたものです。
その時間管理を行う上でのポイントは2つあります。
①スケジュールは予定ではなく行動表
②スケジュールは目標管理シート
この行動表を入れる際は、誰と会うとか何をするではなく、人と会う時間、カフェに行く時間など、行動を第一に決めます。
その行動を行うまでに、誰と会うか・カフェで何をするかを決める行動のスケジューリングが重要です。
1日の行動表において、出来なかったことは空欄にしていきます。そうすれば、出来たこと出来なかったことが明確であり、毎日この空欄を少しでも減らすことが大切です。だからこそ行動表であり目標管理シートなのです。
次に、行動表を決めたら、タスクごとに制限時間を設けて、その時間通りに動いてみることが、時間を効率的に使うのに重要です。
制限時間内にタスクをどれだけ消化できるか、時間内に終わらなければそのタスクはその時点で終了することで、各タスクをだらだら行うことで全体のスケジュールが乱れることがないようにするべきです。
時間には、「生産可能時間」と「非生産時間」の2種類が存在し、この非生産時間をいかに生産可能時間にするかが重要です。
毎日の行動の中での隙間時間を活用して、非生産時間を限りなくゼロを目指すことで、日々の行動が変わると思います。
私自身も、日々の行動の「重要性・緊急性」を考え始めました。
特に、下記の項目をきっちりと分けて行動の見直しを図っております。
【今後時間を費やす内容】
○緊急性は低いが、重要なこと
→スキルアップ、健康維持、新たなコミュニティ作り
【今後排除していく内容】
○緊急性が低く、重要でないこと
→テレビ、飲み会
今後においても、日々の行動の無駄を減らして、生産可能時間を増やし、モチベーションに左右されない継続した行動をしていきたいと思います。
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