父
こんばんは。黄昏の森森島です。
緊急事態宣言もうエエわ!
さて、父について。
父は50才を越えている。
年齢的には珍しいかもだが、サーフィンを嗜んでいる。
朝方からサーフボードを車に乗せて、海へ向かう。
そして、サザエを買って来てくれたこともあった。
この話をすると、驚かれる。
何故なら、私が文科系に見えるかららしい。
父は、誰かをしばいた話とかが大好きだ。
誰かを懲らしめたりした話をしたら、よく笑う。
父は昔、学生時代の話をしてくれた事がある。
今でも鮮明に覚えているのは、修学旅行で口を空けて寝ている友達の口にゴミを詰めた話。
父は、最近になって何やら節約に目覚めたのかもしれない。
私は、食費や光熱費を抑えている。
その影響なのか。
ある日、自宅に来た時の事。
父「近くにお好み焼き屋さんあったけど行った事あんの?」
森島「ないよ」
父「いけや!!常連になったら売れ残りのもん貰えて食費抑えれるやろ!」
エエように想像しすぎである。
常連になったとしても少々のサービスを受けれるかもだが売れ残りのもんはもらえない。
何を思ったのか今だ不明である。
そういう卑しい考えはしない人だと思っていた。
スーパーで家族で買い物に行ったら、寿司に値引きシール貼られたらすぐさま取りに行くよう指示してゲットしたら誉めてくれたりした。
そこまで、節約をしないといけないほど生活には困ってないはずなのだが。
父は、知人にあだ名をつける事に長けている。
その人に似ている有名人にどんぴしゃに当ててくる
その知人が家にでも来さえすればあだ名を連呼しインターホンの画面に写った所を見て笑う。
知人が誰かに似ている話で家族で笑う夜もあった。
昔やんちゃしすぎて、近所の踏み切りの遮断機をへし折った過去を持つ。
個性的な父に私は似ている。
父とかけまして、駄目な会社と解きます。
その心は、父さん(倒産)
失礼致します。