![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/2817178/rectangle_large_72ae5b3f2061aac2d95362d9a7d3a9a3.jpg?width=1200)
「お金は使った分、稼げばもとに戻るけど、僕たちの時間はどんなことをしても増やすことはできないよなぁ」
Instagramに載せた、福岡の中州と天神を繋ぐ橋
僕の第二の故郷である福岡の写真です。
大学卒業間近で、夜勤のバイトが終わり、サイクリングでもしようかなと思い立ち、道中で撮った一枚
この時ふと思ったことは、
「お金は使った分、稼げばもとに戻るけど、僕たちの時間はどんなことをしても増やすことはできないよなぁ」
ってこと。
時間は無条件に減っていくわけで、
僕たちはこの世に生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まっている。
人生80年だとすると、29200日しかなくて、毎日86400秒消費してることになる。
好きなこと、やりたいことしかやらない生活をしても86400秒消費するし、
嫌なこと、やりたくないことばっかりの生活をしても86400秒消費する。
だったら、
好きなこと、やりたいことで毎日を埋めつくした方がいい。
だって自分の人生じゃないの。
まんが喫茶でバイトをしてたけど、本当にいろんな人が来る。
酔っぱらい
単身赴任のサラリーマン
学生
仕事がなくて、家がない人
風俗嬢
キャバ嬢、ホスト
漫画をゆっくり読みたい人
その一人一人と受付で顔を合わせ、中がよくなったお客さんと世間話をしたり、物をもらったりする。
仲良くなったり、そうならない人もいるけど、
そのバイトを通じて感じたことは
やりたいことやってない人の笑顔は暗く、
やりたいことやってる人の笑顔は輝いてたということ。
正社員のサラリーマンであっても、やりたくないことやってたら纏ってる雰囲気は重く、笑顔も暗い。
逆に世の中では批判の対象になるキャバクラや風俗で働いてるひとや、仕事がなくて家がないひとでも、やりたいと思ってやってたら纏ってる雰囲気は明るく、笑顔も素敵だった。
同じ毎日を過ごしても、こんなに真逆の人がいるんだと勉強になったし、今後の人生について考えるきっかけにもなった。
ありがとう福岡。また行きます。