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11月 喫茶の運営報告

今月はもうペンタブ壊れちゃって何もやる気なくなっちゃって・・・
10月のモチベどこ行った?みたいな状況なので書くことがない、恥ずかしい

いろいろ思うこともあったので今月はやったことというよりサークル運営の話をしてお茶を濁そうと思います

ペンタブ高すぎてびっくりしてます。買えないよォ~


11月の喫茶

喫茶杯が開催できなかった日

10月があっという間に終わってしまったこと、前回の喫茶杯の手際の悪さも相まって開催できない状態になりました。ほんと悔しくてッぇ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ただ何となく危惧していたことが表に出たという気持ちが強く、ここまでのサークル運営が長期化してきたことによる弊害の一つであると思います。

なので今月の喫茶は自己啓発本よろしくみたいな内容にてお送りいたします。


サークル運営の長期化による弊害-はじめに

さて、先述の通り今月の喫茶はサークル運営の長期化による弊害について、私の考えていることをまとめていこうと思います。

まず、前提としてこの記事の主体となるサークルの喫茶空中庭園は、昨年の7月から今に至るまで運営している比較的老舗的なサークルです。
今ではある程度の実力のあるユーザーが多く在籍しており、サークルチャレンジ等の基礎的なサークルコンテンツに対しても比較的安定して運営ができている状態となりました。
まあ一般的な認知度なんかは全く分からない訳ですが、なんかデカくて定期的に人員募集をしているサークルって感じなんじゃないかなって感覚で部長をやっています。

毎度なんか言うことになってて驕りを感じるかもしれないんですけど、そういう感じなんですほんと、なんかデカいサークルだと思ってください。

また、サークル設立時のキーワードとして、「楽しめるうちに、楽しむ」という言葉を掲げたように、長期的な運営より、楽しいと感じる瞬間をなるべく楽しみつくすことができるような場としたいという気持ちが大きく、まさかここまで長期運営するという発想はあまりありませんでした。

つまるところ、「長期運営をしてより大きな集団にしたい」という堅実的な発想ではなく、「今いる人が楽しめる場所でありたい」という刹那的な発想の下で運営されているのが喫茶空中庭園なのです。

ではこの運営状況の何が問題なのか。
それは集団意識の変化にあると思っています。


サークル運営の長期化による弊害-集団意識の変化

さて、皆さんは経営理念というものをご存じでしょうか。

経営理念とは、企業や組織が何のために存在し、どのような目的で経営を行うのか、その価値観やビジョンを明文化したものです。企業文化を形成する主要な要素で、従業員や社外の利害関係者に対して組織の信念や責任を伝える役割を担っています。

ぐぐったらAIが教えてくれました

つまり、喫茶の経営理念は「楽しめるうちに、楽しむ」ということになるかと思います。
そして、現在私が危惧しているのは、この経営理念を理解してサークルに所属しているユーザーが今どれくらいいるかということです。

※あとは普通にこのゲーム自体のモチベーションがどれだけあるかということなんですが、こっちはもう私の責任でどうにかできるレベルの話ではないし、そこに踏み込むことはまさに経営理念に反することだと思うので省略します。

それを踏まえた上で表層的な懸念点として、新規メンバーとのゲーム内外での交流が減りつつあることがありました。
昨今の喫茶はある程度関係性が構築された状態での安定稼働となっており、定期開催の喫茶杯のみの交流が主であるため、いつものメンバーの集まりというような雰囲気であることが特徴です。
それ故にサークルチャット内でのやり取りというよりは、直接会話をしたり、別枠で遊ぶというようなより深い関係性であるために表層には表れない交流となっているのだと思います。

もちろんサークル内の交流が完全に断たれたわけではなく、たまにサークル内でチャットが活発に行われるということもあります。
しかし、なんとなくいつもの…という空気から新規メンバーとの新しい接点が生じにくいということや、それぞれのプレイヤーとしての期間が長くなったことによる操作の慣れと作業化が進み、質問や相談が減ってしまった面が大きいのだと思います。

それらの対策として、マンネリ化を防ぐ目的で喫茶杯を開催しているという開催意図があるのですが、ストレートに実力だけを競うのはつまらないという意図から、変わったルールのデッキを使用するという点や、そもそものゲーム仕様として勝敗が発生するという点が参加ハードルを上げてしまっているというのが現状なのではないかと思います。

喫茶設立当初であれば「とにかく交流してみよう!」という意図の大会であることが伝わったのかもしれませんが、現行の喫茶の規模感では競技会的な側面として捉えられてしまっていても仕方ないと思います。

今回は私起因のいろいろな原因が重なった結果、今月の喫茶杯が開催できないという状況になったのですが、今回のような事象が発生するということは、サークル独自の空気感や、活動の目的が十分に伝わっていないことによって新規メンバーがサークルの一員として真にサークルに溶け込み切れていないという状態であると考えさせられるきっかけになったと感じています。

事前にアナウンスを重ねた上にサークル内に50人もいて3人しか集まらないなんてあるわけないでしょうがって話です。怒ってないよ

結局のところ、「真にサークルに溶け込み切れていない」ということは、喫茶に所属しているというより、便利な場所にいるだけで喫茶である必要はないということと同義である状態ということになりかねません。
都合が悪くなれば別のサークルに所属すればいいし、サークルが盛り上がっていないのは他の誰かが盛り上げてくれないからといわれかねません。

お前も喫茶なんだよ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

とはいえ私も所属している側に立ったこともあるのでわかりますが、参加する人に対してはその程度の認識でも問題はなく、だったら部長が頑張って盛り上げてよね!って気持ちなのはとても分かるわけです。
あとめんどくさい。夜の時間を何時間拘束されるのかもわからず開けるなんてね、嫌ですよ普通に。

しかし、運営する立場から長期運営を考えると、この事象が起きてしまったということはこのスタンスの人間が大半を占める状態になってしまいかねない状況であり、いずれサークルとしての価値を失う分岐点となり得ると考えているわけです。

あーっでも待ってください、閉じないで。
この後所属してるお前らがちゃんとやらないのが悪い!なんて言ってないよ~っていう言い訳フェーズがちゃんと来ます。安心してください。


サークル運営の長期化による弊害-運営サイドの対策

喫茶にいてくれてありがとう(媚び)

さて、あれこれ現状の問題について述べてきたわけですが、大事なのはこれからの運営をどうしていくべきかという点です。

まず取り組むべきは初心に返り、新規層を喫茶に染めるということです。

ここ最近はご無沙汰していましたが、喫茶はもともとお絵描きサークルのようなものでした。イラスト自体が大きく運営に作用しているかはさておき、ゲーム内に囚われない魅力があるという点も喫茶ならではの魅力だったと思います。

そういった初心的な魅力に立ち返ることで、喫茶としてのブランド力を見直していく必要があるのだと思います。
まあペンタブこわれたのでこのあたりは環境が解消され次第ということになってしまいましたが・・・

また、対人スキルの向上を目指した活動を再開します。
これまでのように講義形式のイベントは私の技量不足や時間の拘束面での懸念点があるので、サークルチャットやdiscordを使用したデッキ相談等を積極的に受け付けようと思います。
私の使用デッキの偏りこそありますが、そのあたりはサークルのプレイスキルの高さを活かすことができればと考えています。

そして、先述の通り時間の束縛という面についても現状ネックになっている部分だと考えているため、12月の喫茶杯は中止とします。
これについては良いことだとは言い切れないことではありますが、年末の忙しい時期に更にリスクのあるイベントを開催することは私自身のモチベーションを削りかねないと判断した部分でもあります。

その代わりとして12月中にいつでも参加できるイベントを開催予定です。
前回の喫茶の運営報告で書いた通り、撮影大会を開催しようと思います。
ほんとに11月もあっという間に終わりかけているので結局できなかったんですよね。情けないよ~

そろそろ年末ということもあり自身の活動を振り返る良いタイミングになったと思います。
相変わらず省エネ活動かとは思いますが、喫茶が初心に立ち返っていく姿を見守ってもらえればいいなと思う所存です。

サークルでモンハンできるくらいの雰囲気になったらいいなと思います。


サークル運営の長期化による弊害-おわりに

最後にここまで意識高そうな文章を書いている人間の心境と考えていることについて書いて終わろうと思います。

あくまで私はという話になりますが、サークル運営をしているのは半ば趣味であり、どうすれば長期的に規模の大きな集団を維持することができるのかという主題に対して常にアプローチし続けるゲームとして遊んでいるようなものです。これはこれとしてコンテンツの一環だと思っています。

故に思ったことがうまく行かないこともあるし、合わないとおもって抜ける人もいることだってあって然るべきだと思っています。
うまく行こうが行くまいが、そういった試行錯誤を繰り返して規模を大きくして、よりよいゲーム生活を送ることができれば双方にとって良いことだと考えているわけです。

でも人間だし結構メンタルが弱い方なのでやっぱりうまく行かないと凹むんですよね。対人めっちゃ負けたらハア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~表出ろやカス~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ってなるのと一緒です。

もちろんいずれは飽きたりどうしようもなくなってこの趣味自体が嫌になる日が来るのかもしれません。
その時は経営理念に則ってサークルを畳むことになるとおもいますが、それこそが「楽しめるうちに、楽しむ」ということだと思います。

そんなこんなで今月は自分の中で反省すべき月となったわけですが、喫茶はこれからも喫茶たる日を続けていくでしょう。

私が楽しめなくなるその日まで、喫茶のみんなを楽しませていければと思います。


12月の喫茶

かっこいいこと書いちゃったので簡潔に書いて終わります

・喫茶杯おやすみ
・SS大会の開催
・デッキ強化月間

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