結婚と出産についての価値観
日記と考えていることを整理したかった
結婚と出産について滅茶苦茶に今嫌悪感を抱いているという話です
気分を悪くされる方がいるかもしれないのでこのワードに嫌な予感を感じた人は閲覧を避けていただけるとたすかります。すみません。
いい歳なので結婚とか出産とか考えなければならないんだけど、どうしてもそこに嫌悪感を抱いており、なるべく考えないようにしている。(よくない)
何故嫌悪感を抱いているのか考えて、次そうなった時に冷静になるための材料を用意しておこうとおもい、こうして気色悪いお気持ち文を書き始めている。
もちろん、付き合っている人間に対して嫌悪感を抱いているから、とかそういう話ではなく、結婚してたり育児していたりすることに平等に嫌悪感を抱いているため、近場の人間が悪いということではなくその概念自体が嫌だということはなんとなく最近生活してきて理解することができた。
友人が結婚したり出産したりすることはとっても嬉しいことだしおいわいしたいことだけど、それは友人に対してそういう気持ちを持つだけで、それ以上の感情が全くない。
本当に滅茶苦茶失礼だけど、社会的に正常な価値観を持っていることが羨ましいなと思うことはある。
何故結婚が嫌なのか
結婚を考えた時、嫌だなと思っていることについて考えた。
・苗字が変わること
・子供を産むか考えなければならないこと
・結局共働きであること
・今の環境とは別の生活が始まること
・新しく親戚付き合いが生じる事
・相手方の都合が生じること
これに尽きる。いいと思ってることは相手が別れようとすると何かしらの面倒が生じることくらい。それは私にとっても一緒のことなのでお互いに自由を切り捨てるくらいのことにしか見えていないことが原因かなとおもう。
いまざっと上げただけでもどう考えても人と人生を共にすることがあまりに向いていないことが分かるし、お前は一生独りで生きて行けと思う。
結婚するにしてもあまりに相手がかわいそうすぎる。
この今の世の中的に共働きであることはもはやしょうがないことだと思っているので、人生において今後生きていくうえでの覚悟の一環だと思っているけど、じゃあ何がどう嬉しくて結婚してるんだろうとおもう。仕事しなくていいなら全然結婚する。
もちろん、今どきはそうはいかないし、やめたらやめたで「私は人の稼いできたお金で生活させてもらっているんだな」と思うことが容易に想像できるので、他人に頼り切った生活は恐らくできないんだと思う、親を除いては。
出産に対する嫌悪感は?
結婚の延長線上にあると考えているので、前提が無理だからという点もあるが、まあまあその他嫌悪感を抱く要素があるので整頓してみた。
・痛い(と、思う)
・重い(と、思う)
・辛い(と、思う)
・子供を育てるような器ではない
・育てきることのできる収入がある自信がない
・人を一人育てる責任が持てない
・子供が嫌い
私は私のことが大事なので、まず自分が痛い思いをするのが嫌です。
そんなに欲しかったら男が腹痛めて重い思いして食べ物に気を遣って毎日腹を心配したらいいと思う。(個人の意見)
あとは私は最終学歴が大学なので大学までは行ってほしいとおもっていて、親にしてもらったことは最低限してあげたいと思うので、大学4年間はきちんとお金を出してあげたいし、家から出るまではキチンと面倒を見たい。
けれど残念ながら、今の私の働き方ではそんなお金が作れるような人間ではなく、産んでもないので言いたい放題だけど、大学にも行かずに勉強の価値を知らないような価値観の子供を育てたくないし、本当にどうなるかもわからないものを育てたくない。
当然ながら子どもの人生は親の人生ではないので、どう育とうと自由だとは思っているものの、やっぱり本を読み、運動をし、品行方正なまっすぐな人間に育ってほしい、そういう思いしか抱いていない時点で私は親になる資格はないと思っている…そうならなかったときに嫌いになってしまいそうだから…
自分の思った通りにならなければ産んだことを後悔してしまうかもしれないと思っている時点で私は人の親に向いていないと思う。
嫌だな、人生