汚部屋脱却思考2

早速実践。
巷には、さまざまなお片付け本がでている。
収納術とか、二度と散らからないとか。

何度も立ち読みしてはこういう類の本に落ち込んだ。だってbeforeが十分片付いている。
汚部屋の民、こういう本はハードルが高い。

本来の片付けの手順を説明しよう。

1.床のどう考えてもゴミな物を捨てる 

2.床にあった自分が取っておきたいものを床に置     いた入れ物にいれる。

3.机の上のどう考えてもゴミな物を捨てる

4.机の上にあった自分が取っておきたい物を床に置いた入れ物に入れる。

5.収納に入っているどう考えてもゴミな物を捨てる。

6.収納にあった自分が取っておきたい物を床に置いた入れ物に入れる。

7.入れ物から収納や机に仕舞う。
この時いらないと判断したら捨てる。 

準備するもの
☆百均の白色のゴミ袋45L
☆指定の燃えるゴミ袋(一番デカいの)
 指定が無ければ中の見えないデカいの。
(上記の入れ物は、どうせ持っているだろうから引っ張り出してくる)

捨てる判断の仕方
1.期限切れは間違いなくゴミ。食品や1年以上放置の化粧品。化粧品も思い入れがなければ、使えそうでも捨てる。
2.食品トレーや、ペットボトル、カン、ビンは余程のコレクションでない限り間違いなくゴミ。
3.お菓子やパンなどを食べた後の袋は間違いなくゴミ。
4.一体いつ買ったか覚えていない衛星用品はゴミ。
5.電子媒体で確認できて、それで十分な重要でない資料や紙はゴミ。
6.なんか臭いものはゴミ。
7.全ったく同じものが何個もある、10個とか20個とかのレベルであるものは、コレクションでない限りゴミ。いつか使えそうとかじゃない。そのときは買おう。
8.無理に捨てない。また価値観が変わった頃に片付ければその時捨てられるかも。捨てられないものには捨てられない理由がある。
9.絶対に取っておきたいものは、絶対に取っておく。

行き詰まったら他に収納がなかったか、捨てるものはないか確かめる。
その繰り返しで、突然部屋が綺麗になる。
嘘だと思うかもしれないが、ひとまず床のゴミ捨てはした方がいい。

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