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MUJI×UR団地の内覧に行って来ました。
「MUJI×URに住もう!」と思い立ったら吉日、
すぐに「現地案内所」に内覧希望の電話をかけました。
通常だと「予約なしでいつ来てもらって良いですよ〜」というスタンスらしいのですが、現在はコロナ対策のため、予約制とされているようです。私たちも直近の休日に予約を入れて、現地に向かいました。
現地案内所も団地の中にあるので、とてもアットホームな雰囲気。相談カウンターこそあるものの、部屋はいたって普通の団地の一室。カウンターにはしっかりビニールシートが設置され、コロナ対策もされていました。
現地案内所では、住居の希望条件(家賃や間取り等)などを伝えて、いくつかの部屋をピックアップしてもらい、いよいよ内覧スタート!
・・・となるのですが、ここからが通常の不動屋と違うところ。
UR団地の内覧は、自分たちだけで行くスタイルなんです。URの人は、誰も付いて来てくれません。
通常、不動産屋でマンション内覧する際は、不動産屋の方が案内してくれますよね。UR初心者の私たち夫婦にとってはビックリポイントでした。
部屋の鍵や、団地の配置図などが入ったトートバックを受け取り、すこし心細いけど、2人だけで出発。
広い敷地内を、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。各棟の最上階付近に掲げてある棟番号を見上げながら、内覧予定の棟を探しました。
当然、団地には日常生活を営まれている方がいらっしゃるので、静かに階段を上りながら・・・築40年・・・今は誰も住んでいない部屋・・・異世界への入り口(?)だったらどうしよう・・・と妙な緊張感を抱きつつ、トートバックに入っていた鍵で扉を開けました
・・・が、なぜか開かない!
ドアノブをガチャガチャ回しながら、「どゆこと!?」とパニックになっていたら、扉が開いて、中から人が顔を出したので、なおさらパニック!
なんと中にいた人は、私たちと同じ部屋を内覧しに来ていたカップル。もともと開いていた鍵を私が閉めてしまったのでした...笑
向こうも内覧中に、突然ドアノブをガチャガチャされてビックリしただろうなぁ・・・ごめんなさい。
それにしても、内覧のタイミングがかぶるとは想定外。久しぶりに、心臓がバクバクした出来事でした。
ちなみに、何室か見てまわって、“部屋の第一印象”ってすごく大事だと思いました!正直、入ったは良いものの、すぐに出たくなる部屋もあり・・・。そうゆう部屋は、夫とアイコンタクトで即却下。
一方、最終的に入居を決めた部屋は、玄関に入って部屋を見渡した瞬間、「ここが良い!」と思いました。明るくて、風通しが良くて、清々しい。そう思ったのはその部屋だけ。
ほぼ私の直感だけで部屋は決まりましたが、夫は「そうゆう直感が大事だと思うよ」と同意してくれました。直感で決めたことに少し不安がありましたが、後日、もう一度部屋を見に行った時も「やっぱりここが良い!」と思ったのでひと安心です。
コンセントの位置やシンクのサイズ、お風呂やトイレ、ベランダや押入れの広さなどを確認して、内覧は終了。
最後に、MUJI×URに使用されている畳の説明をよく読んでみると、
「防虫剤・殺虫剤・消毒剤を直接散布すると、生地が変褐色することがありますので、直接の散布はお控え下さい。」と記載あり。
バルサンは良いの?ダメなの!?
大の虫嫌いの私は、モヤモヤしながら帰路につきました。
(バルサンの件はまた確認する予定です〜)
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