“ちゃんとしなきゃ”の呪いを解いて、もっと軽い私へ。
この数週間、ひさしぶりに、
色んなことをつらく感じていました。
心が重たくて、
頭の中がモヤモヤでいっぱいで。
やりたいことや、
進めたいことはたくさんあるのに、
心がそれに追いついていない感じ。
何がどうつらいのか、
うまく言語化ができなくて、
noteも更新したいけど、
「ちゃんと言語化できたら書こう」
って後回しにしてた。
でもずっと
心の中のモヤモヤは消えなくて、
いつまでたっても
言語化できるような気がしなかった。
そしたら今朝、
「言語化できないなら、それをそのまま書いちゃえば?」
って、どこかから声が聞こえたような気がして、
「そっか。。」
って、何となく腑に落ちたので
今、晩ごはんの支度に取り掛かる前に、
サササとこの文章を書いています。
しばらくnoteが書けなかったのも、
また私のいつもの癖で、
「ちゃんと書かなきゃ」
という呪いにかかっていたようです。
“ちゃんと”って一体何だろう。。
私の中にある“基準”でしかないのにね。
それにまたとらわれ過ぎていました。
(一体、何度目・・・)
それに、
“ちゃんとしないと”って思うと、
ブレーキがかかって、
言葉がスムーズに出てこなくなる。
“ちゃんと”の基準に達しているかどうかの
厳しいチェックを経て、
ようやく絞り出された言葉たちは、
全員、重たい空気をまとっていて。。
きっとそれは、
読んでくださる方にも伝わってしまう。
伝えたいことも
すんなり伝わらないし、
おそらく余計なものまで伝わってしまう。
そう考えるとやっぱり、、
日頃からあまり考え過ぎずに、
言葉を選びすぎずに、
格好つけ過ぎずに、
人の目を気にし過ぎずに、
感じたことをそのまま出していくのが
一番良いような気がしました。
その方がクリアに気持ちが伝わるから。
それに、不思議だけれど。
今、この文章を書いていたら、
最近、心を重くしていた出来事も、
何だか大丈夫なような気がしてきた。
というか、
気にするのやめようって思った。
気にしても仕方のないことからは、
そっと手を離してもいいかなって。
やっぱり、
感じたことを胸にしまい込まずに、
ちゃんと出すって大事。
もう幾度となく、
同じ壁にぶつかっているけれど、、
“ちゃんと”の呪いを解いて、
これからはもっと軽い私になっていこう。