【子宮筋腫の手術をしました】その3
入院準備とババシャツ
クリニックからの紹介状とMRI画像を持ち友人に薦められた病院へ。診て欲しかった先生は人気がありすぎて予約が取れず。
でも担当になった男性医師の説明はすごく解りやすくて安心しました。腹腔鏡手術で取れると言われてほっとする。
入院日数は10日間、その後は自宅療養でトータル1ヶ月は仕事を休むことと言われました。正直トータル2週間程度で済むと思っていたのだけど、筋腫だけの場合と違って全摘出となると時間がかかる。手術日を決めて後は入院前の検査日を待ちます。
入院前診断の前日に病院から電話が。「担当医が辞めましたので別の先生になります」と事務的に告げられる。大丈夫か?と思ったけど今さら別の病院に行くのも…と思ってそのまま病院へ。担当は若い女医さんに交代。
「入院まで絶対に風邪をひかないでくださいね!もしもひいたら連絡をください。」と念押しされる。風邪をひくと麻酔科医と相談しなければいけなく、入院したものの風邪気味で手術日変更でいったん退院した人もいるらしい。
入院前に名古屋、沖縄、東京と旅行してきたのだけど、帰ってきてからは異常なほどの厚着で寒さを乗り切りました。
入院期間の10日間で心配なのは犬たちの食事と散歩。ご飯は小分けにしていけば大丈夫だと思うのだけど、散歩不足のストレスが心配。
そして1ヶ月休む仕事。お金の面は保険でカバーできるとしても、休み明けにワタシの仕事があるのか?
心配になってまたまた占い館へ。チェシャさんは遠征中でまたも予約取れず。前回のスナックママさんじゃなくてもっと占い師さんぽい人にお願いしました。
30代後半から40代のとっても雰囲気ある人なのだけど、首周りの空いた服から白い肌着ががっつり見える。「あれはババシャツ…寒がりなんだろうか?」と気になって仕方ない。首元がレースの子供の頃着せられた綿のやつね。
「身体もお金も大丈夫。仕事も復帰できるね。会社はずーっとあるね、ずーっと!」会社があるかどうかは聞いてないのだけど強く言われた。ずーっとあるらしいです、ずーっと!
入院前にしたこと。
・高額医療費の申請
・保険会社に書類の取りよせ
・持って行くものの準備
病衣(パジャマ)やタオルはレンタルセットにしました。1日550円で使い放題。テツシュや洗顔セット、カップなどの消耗品や使うものも新品がセットになっています。10日間程度ならばレンタルでも良いのですが、長期入院の場合は自分で用意するほうが良いかも。
インナー類を買いにユニクロへ。すっかり寒くなってきたのでヒートテックしかない。病院でヒートテックじゃ暑いのです。乾燥するし。できれば綿が良いんだけどと思っていたら、占い師さんのババシャツが思い出された。「あれは生協とかしまむらで買ったのかしら?」と思わずババシャツを求めてしまむらに行きそうになってしまった。
結局、手持ちのエアリズムのブラトップと綿のTシャツを用意しました。
下着はジャストサイズで用意したのだけどこれが失敗。パンツはワンサイズ大き目にすれば良かった。わずかな締め付けでも術後には辛かった( ;∀;)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?