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【Webマーケティング用語集】ビジネス初心者が知っておくべき77個のWebマーケティング用語を解説!

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最後まで無料で読むことができます。

本noteはWebマーケティング用語を解説しているコンテンツになります。

何度でも読み返せるように♡(スキ)をしてマーキングしておいてくださいね!

Webマーケティング用語ってかなりあるんですが意外にい覚えていない方が多いですよね。

絶対に覚えておく必要はありませんが、マーケティングを専門でお仕事している方とお話しする時に専門用語で話されると全く着いていけなくなります。

僕は広告代理店の方などとお話しする機会があるのですが、「CV、CVR、CTR」など沢山の専門用語を使って話す機会があります。

今後ビジネスを拡大してく上で、Webマーケティング用語を覚えておいて損する事は一切ありません。

ちなみに過去のツイートで【覚えておきたいSNSマーケティング用語32選】を紹介しましたが、今回は倍以上のボリュームですし、1つの解説はもっと多くなっています。

↓過去のツイートはこちら↓


・もりりん(@moririnlabo)
・Twitterフォロワー9,800名(執筆中のフォロワー数)
・SNS副業ブログの管理人
・オンラインスクール運営

改めまして!もりりんです!現在25歳のフリーランスです!

インターネットビジネスは、大学3年生の頃から始めているので歴でいうと約3年です。(まだまだヒヨッコですね…)

簡単に実績を紹介すると、

・最高月収150万円
・累計コンサル数1000名以上
・企業のブログ運営
・企業の広告運用代行
・企業のLステップ構築
・インフルエンサーのLステップ構築

などなどです。

なぜ僕がこのnoteを作成したのかと言うと、過去に企業との打ち合わせで専門用語を連発され全然内容が分からなかった経験があるからなんです。

これからビジネスを行なっていく上で企業とお仕事をする事もあると思いますし、専門用語を連発する方とお話しをする機会があるはずです。

そこで、「会話に全くついていけない」こんな経験をして欲しくないという思いからnoteを作成しました。


本noteを読んでくれた人には、

✔︎ 絶対に知っておくべき“ビジネス用語30選”
✔︎ SNS×コンテンツ販売完全攻略ロードマップ
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3つの無料特典を準備しています。

特典の詳細は、本note最後に記載していますので、ぜひ確認してくださいね!


それでは、77個のマーケティング用語を解説していきます。


ダイレクトレスポンスマーケティング

ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM:Direct Response Marketing)とは、SNSや広告、Webサイトから反応(レスポンス)があった顧客に、商品やサービスを直接(ダイレクト)アプローチし、販売するマーケティング手法です。

飛び込み営業などのプッシュ型と違い、何らかのレスポンスやリアクションを行った見込み顧客をターゲットとします。

そのため、該当の商品やサービスに少なからず興味をもった顧客を選別できることから、不特定多数を対象とした広告に比べて、費用対効果が高いとされています。


STP分析

STPとは、セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニングの頭文字をとった言葉です。

マーケティングの基本概念として最初に押さえておきたいのがSTPです。


SWOT分析

SWOTとは、「強み(Strength)」「弱み(Weakness)」「機会(Opporyunity)」「脅威(Threat)」の頭文字をとった言葉です。

上図のように内部環境、外部環境それぞれにプラス要因とマイナス要因を整理する事で、「強み」「弱み」「機会」「脅威」がわかります。

強み:良い人材が揃っている、特殊な技術がある
弱み:人件費が高い、集客ノウハウが無い
機会:扱う商材がブームになった、インタビューされた
脅威:類似商材を取り扱う競合が出現、SNSで悪い評判が流れた

自社の現状の整理をする事ができます。


3C分析

3Cとは、「顧客(Customer)」「競合(Competitor)」「自社(Company)」の頭文字をとった言葉です。

顧客:ニーズ、購買行動、購入場所、利用シーンなど
競合:市場内のシェア、競合の数、競合の強みや弱みなど
自社:資金力、技術力、商品力、知名度など

顧客・競合に対してどのような施策を打つべきかが見えてきます。


5F分析

自社を取り巻く5つの力(ファイブ・フォース=5F)

今存在する競合他社:同じ業界で自社と競合するモノ・サービスを提供する企業
新しく参入してくる競合:同じ業界に新規参入し、自社と競合するモノ・サービスを提供する企業
代替品:自社が提供する商品よりも高い魅力を持つ競合商品
買い手:自社の商品から他社の商品へと切り替えようとする顧客
売り手:商品を作るときに必要な原材料などを供給する仕入れ先など

5つの力が強いほど厳しい市場と言えます。


PEST分析

PESTとは、「政治(Politics)」「経済(Economy)」「社会情勢(Society)」「技術(Technology)」の頭文字からとった言葉です。

政治:自社が関係する法律や政策など
経済:景気の波、為替状況、株価など
社会情勢:人口減少、高齢化社会など
技術:電子マネー、ダウンロード販売など

3Cや5Fとは違った角度から環境の変化を捉えることができます。


4P分析

4Pとは、「価格(Prise)」「流通(Place)」「販売促進(Promotion)」「製品(Product)」の頭文字からとった言葉です。

価格:適正価格や支払い価格の適正を検討
流通:商品やサービスの認知度を上げる方法を検討
販売促進:商品やサービスをどのように提供するか検討
製品:求められている商品やサービスの品質や機能を検討

実は4Pはもう古いと言われています。
そこで次に紹介する4Cがあります。

4C分析

4Pとは、「顧客コスト(Customer Cost)」「コミュニケーション(Communication)」「利便性(Convenience)」「顧客価値(Customer Value)」の頭文字からとった言葉です。

顧客コスト:ユーザーにとってどのような負担が発生するのかを検討
コミュニケーション:ユーザーにどのように知ってもらうのかを検討
利便性:ユーザーにとって不便な点はないのかを検討
顧客価値:ユーザーにとってどのような価値を与える事ができるのかを検討

4Cは4Pよりもさらに顧客側の視点に立った考え方と言えます。


ベネフィット

商品やサービスに求められる「価値・効果・効用」のことです。

下記は、レビット教授が1968年に『マーケティング発想法』という著書の中で紹介している有名な格言です。

「ドリルを書きにきた人が欲しいのは、ドリルではなく『穴』」

つまり顧客はドリルではなく、ドリルによって穴があくという効果を求めているということです。これがベネフィットです。

副業系で例えると、お金を稼ぎたいでなく、「少しリッチな生活を送りたい。」などがベネフィットになります!


CS

CSとは、カスタマーサティスファクションの略です。

顧客満足という意味で、顧客の満足度をはかる指標または、顧客満足度をUPさせるための活動のことを指します。

インターネットの発展で口コミによる評判や評価が拡散しやすく、なっているためCSは軽視できないものとなっています。


LTV

LTVとは、ライフタイムバリューの略です。

顧客生涯価値という意味で、顧客が生涯に売り手に対してもたらした利益のことです。

いくつか計算式はありますが、簡単な式は以下のものです。

顧客の年間取引額×取引総年数×通常の利益率=顧客生涯価値(LTV)

LTVを計算すると、新規顧客を獲得するよりも既存の顧客を継続して維持した方が利益が多い。という結果になる事も多いです。


CRM

カスタマー・リレーション・マネジメントの略です。

顧客関係管理の意味で、よりたくさんの商品やサービスをより長く購入し続けてもらうために活用される手法です。

顧客データベースを作り、顧客の情報や購買履歴などの記録や管理を行い、顧客と長期的な関係を築くことを目指します。

CRMでは、購買履歴だけでなく、クレームの内容なども記録・管理します。


マズローの欲求段階説

「マズローの欲求段階説」は、人間動機に関する有名な学説の1つです。

人間の欲求はより基本的なものから、より次元の高いものへとピラミッドのように5段階に積み重なっているそうです。


生理的欲求

欲求第1段階は、「生理的欲求」です。

これは飲食や睡眠など生きていく上で必要なことを満たすための基本的な欲求です。


安全の欲求

欲求第2段階は、「安全の欲求」です。

危険を避けたい、安全・安心に過ごしたいという欲求です。

ここでは、精神的安全も含まれるため将来に対する安全も安全欲求に含まれます。保険などはそうした欲求に応える商品とも言えますね。


愛情と帰属の欲求

欲求第3段階は、「愛情と帰属の欲求」です。

ここで初めて社会的欲求がわき起こります。どこかに所属して社会に自分の居場所を持ちたいという欲求です。

ユニフォームや制服は帰属の欲求をくすぐる商品と言えますね。


承認(尊重)の欲求

欲求第4段階は、「承認(尊重)欲求」です。

集団に所属するだけではなく、その集団の中で認められたい、尊重されたいという欲求です。「部下や後輩に尊敬されたい」「上司や先輩に認められたい」という欲求ですね。

この欲求が満たされると次の欲求に行きます!


自己実現の欲求

欲求第5段階は、「自己実現の欲求」です。

自分の能力を最大限に発揮したい。可能性を実現したい。自分がなりたい自分になりたい。という欲求です。


AIDMAの法則

AIDMAの法則とは、アメリカのローランド・ホール氏が提唱したものです。

消費者が商品やサービスの存在を認め、最終的に購買にいたるまでの過程を段階的にあらわしたものを「購買行動プロセス」と言います。その中でも最も有名なのがAIDMAの法則です。

Attention:注目
Interrest:興味・関心
Desire:欲求
Memory:記憶
Action:行動

消費者は、まず商品やサービスに注目し、興味を持ちます。それから欲しいと思い、商品やサービスを覚えます。そして最後に購入に至ります。


AIDAの法則

AIDAの法則とは、アメリカの心理学者エドワード・ストロング氏がセールスの際の顧客心理をまとめたものです。

Attention:注目
Interrest:興味・関心
Desire:欲求
Action:行動

セールスにあたっては、まずは顧客の注意を引き、次に商品の説明をして興味を持ってもらいます。そして商品が欲しいと思うように誘導し、購入してもらいます。


AISASの法則

AISASの法則とは、AIDMAやAIDAに対して、インターネットでの購買行動を示したものです。

Attention:注目
Interrest:興味・関心
Search:検索
Action:行動
Share:共有

注目・関心までは同じですが、ネットユーザーは興味を持ったらすぐに検索します。そこで気に入れば購入します。そして購入後はSNSなどで商品の評価などをシェアします。


AIDCAの法則

AIDCAの法則は、ダイレクトマーケティングにおける購買行動をあらわすものです。AIDMAの「記憶」が「確信」になっています。

Attention:注目
Interrest:興味・関心
Desire:欲求
Conviction:確信
Action:行動

商品が良いという「確信」を持って購入に踏み切ってもらえます。


カスタマー・ジャーニー・マップ

カスタマージャーニーマップとは、「ユーザーが商品・サービスとのかかわりの中でたどる一連のプロセスを視覚化したもの」です。

「カスタマージャーニー」におけるジャーニーとは、カスタマーの購買行動における「行程=顧客体験」を指します。つまり、カスタマージャーニーマップとは、カスタマーの一連のブランド体験を可視化したものです。


ペルソナ

ペルソナとは、自社の顧客モデル像のことを指します。

ただし、単純なモデル像ではなく実在するかのように細かく設定することが大切です。

性別
年齢
居住地
配偶者の有無
職業
役職
最終学歴
年収
休日の過ごし方
インターネットの利用状況

など…

よくある例としては、Soup Stock Tokyoの「秋野つゆ」ですね!

以下の記事に詳しく書かれています!よかったら読んでみてください!


ファネル

認知から興味、比較と購買行動プロセスが進むにつれて消費者の数は減っていきます。それを図示したものが『ファネル』です。

日本語でいうジョウゴのことですね!

↓こういったものをファネルと言います。


デモグラフィック

セグメンテーションなどに用いるデータには、数字や分類であらわせるものと、あらわせないものがあります。

あらわせるものが「デモグラフィック」です。「人口統計学」という意味です。

年齢
性別
職業
所得
未婚・既婚
世帯の人数
国籍
社会階層

など…

このような要素は「デモグラフィック特性」と呼ばれています。


サイコグラフィックス

数字や分類でうまくあらわせないものが「サイコグラフィックス」です。「心理学的」という意味です。

ライフスタイル
パーソナリティ
価値観
好み
信念
購買動機

など…

このような要素は「サイコグラフィック特性」と呼ばれています。


ブランディング

売れとしては、自分たちが思い描くブランド・イメージを消費者や顧客に抱いてくれるように戦略的に働きかけなければなりません。

これを「ブランディング」といいます。


USP

USP(Unique Selling Proposition)とは、商品やサービスが持っている独自の強みを意味します。

「自社が持つ独自の強み」と言い換えても良いですね。


ランチェスター戦略

戦力に勝る「強者」と戦力の劣る「弱者」の2つに分け、それぞれがどのように戦えば戦局を有利に運べるのかを考えるための戦略論です。

イギリスの航空技術者フレデリック・ランチェスター氏が、第一次世界大戦での航空戦でどうすれば勝てるのかを法則としてまとめたものが原点です。


ブルーオーシャン戦略

競争者のいない新しい価値の市場で、戦う戦略です。

競合がいない広大な「青い海」のような市場を「ブルー・オーシャン」、反対に多数の競争者で激しい「血みどろ」の競争を繰り広げる既存の市場を「レッド・オーシャン」と呼びます。


トリプルメディア

トリプルメディアとは、マーケティング活動においてメディア戦略を考える際に、さまざまなメディアを、「ペイドメディア(paid media)」「オウンドメディア(owned media)」「アーンドメディア(earned media)」の3種のメディアとして分類・整理したフレームワークのことです。


オウンドメディア

オウンドメディアは自社で情報を保有する媒体のことで、発信内容をコントロールできる自社サイトなどが含まれます。

他メディアでは伝えきることが難しい内容や文量を提供できることができるのことがメリットです。しかし、質の高いコンテンツの作成は簡単ではなく長期的な戦略に基づいた行動が必要になる点がデメリットです。


アーンドメディア

アーンドメディアとはSNSなどのプラットフォーム上におけるユーザーの自由な情報発信を総称したものです。

他のメディアとは異なりユーザーと双方向にコミュニケーションが取れることがメリットです。しかし、ポジティブな情報であろうがネガティブな情報であろうが、話題性があればどんどん拡散されていくので、継続的なチェックを意識する必要があります。


ペイドメディア

ペイドメディアとはお金を払って利用するメディアのことで、つまり広告です。

自社のサービス・商品を知らない不特定多数の人に向けてコンテンツを届けることが大きなメリットです。しかし、他のメディアと比べると費用が掛かることがデメリットです。


インプレッション

インプレッションとはメディアや広告が表示された回数のことを指し、impと略語で表記されることもあります。簡単に言うと「表示回数」です。

Twitterを例にすると、自身のツイートがユーザーに10,000回見られた場合、これは10,000インプレッションとなります。

何人のユーザーに見られたかどうかはインプレッションの総数とは関係ありません。つまり、ユーザーが1人だとしても、10,000回表示されれば、それは10,000インプレッションとして計算されます。


リーチ

リーチとは、メディアや広告が表示されたユーザー数のことです。簡単に言うと「表示人数」です。

たとえば、1人のユーザーが2回表示した仮定すると、リーチ1、インプレッション2となります。


フリークエンシー

フリークエンシーとは、同一ユーザーに対して広告が表示された回数のことです。

Webサイトを見ていると、ページを移動しても同じ広告が何度も表示されると感じたことがある人も多いと思います。

このように、ひとりのユーザーに対して特定の広告を掲載した際に、その表示回数をフリークエンシーといいます。


エンゲージメント

エンゲージメントとは、メディアや広告に対して、ユーザーが実際に起こしたアクションの総数を指します。

アクションとは、クリックや画像の保存などの行動が挙げられます。たとえばTwitterであれば、投稿に対しての反応、いいねやリツイート、引用リツイートなどが挙げられます。

仮に10人のユーザーがそれぞれ、いいねとRTを1回ずつ行ったとしたら、エンゲージメントの総数は20となります。


アナリティクス

アナリティクス(Analytics)とは、分析という意味です。

PV数、セッション数、インプレッション数など各媒体において様々な数値を分析することが出来ます。

TwitterAnalyticsやGoogleAnalyticsなどのアクセス解析ツールが有名です。


PV

PV(ページビュー)とは、特定の記事コンテンツや広告の中身が「何回見られたか」を表す指標のことです。

たとえば、記事コンテンツの検索結果でのインプレッションが10,000回、実際に記事コンテンツの中身まで到達した回数が1,000回の場合、これは1,000PVになります。つまり、インプレッションとPV数は必ずしも比例するわけではありません。


UU

UUとは、ユニークユーザー(Unique User)の略で、決まった計測期間内にWebサイト、ページに訪問したユーザーの数を表す数値です。

計測期間内なら同じウェブサイトに同じユーザーが何度も訪問した場合でも、1UUとしてカウントされます。


セッション数

セッション数とは、特定の期間内にWebサイトに訪問したユーザーの訪問回数を指します。

決まった計測期間内にWebサイト、ページを訪れたユーザーの数がUU数であるのに対して、セッション数はユーザーが訪問してから離脱するまでを1セッションとして計測します。

つまり、ユーザーが1日の間に2回特定のウェブサイトに訪問した場合(計測期間を1日とした時)、uu数は1でセッション数は2とカウントされます。


CV

コンバージョンの略。マーケティングにおける最終的な成果のこと。

LINE追加や資料請求、無料カウンセリングなど、Webサイトによって異なります。


CTR

CTR(クリック率)とは言葉のとおり、インプレッションに対して何回クリックされたかを表す言葉のことです。たとえばインプレッションが10,000回、そのうち2,000回クリックされた場合、クリック率は20%となります。

インプレッションはユーザーの目に触れただけですが、クリック率はメディアや広告に対して、ユーザーが実際に到達する数字になります。


CVR

CVR(成約率)とは、お問い合わせや購入数などが成約する確率のことです。たとえば、ユーザーに購入して欲しいAという商品があります。まず、10,000人のユーザーが、Aの商品ページを1,000回クリックしたとします。この時点では「CTR」が10%です。

次に、クリックした1,000人のユーザーの中で、100人のユーザーが商品Aを購入したとします。このケースでは、CVRが10%ということになります。つまり、CVRは特定のページや商品に対して、何人のユーザーが何回クリックして、そこからいくつ商品が売れたのかによって導かれる数字ということです。


KGI

KGIとはKey Goal Indicatorの略で、日本語では「重要目標達成指標」という意味に解釈できます。

特定の期間において、「何を」「どれくらい」達成するのかといった最終目標を数値で指標化したものです。


KPI

KPIとは、Key Performance Indicatorの略で、日本語に訳すと「重要業績評価指標」という意味になります。

KPIとは目標を達成する上で、その達成度合いを計測・監視するための定量的な指標のこと。



KGIとKPIの違い

「KGI」はビジネスゴールを定量的に示した指標そのものであるのに対し、「KPI」はKGI達成までの各プロセスの達成度を測るもので、ゴールまでの中間指標の意味を持ちます。

KPIは「過程」を見る指標なのに対して、KGIが「結果」を見る指標と考えるのがいいでしょう。



SEO

SEO対策(Search Engine Optimization) とは、検索結果で自社サイトを多く露出をするために行う対策のことです。

検索エンジン最適化とも呼ばれます。

Googleなどでキーワードを検索して、広告を除外した1番上に掲載されている記事を「SEO1位の記事」などと言います。


ビッグキーワード

検索キーワードのうち、広義の言葉をビッグキーワードといいます。

スモールキーワードと比較すると検索回数が多いため、多くのユーザーと接触できる可能性が高くなります。ただし、競合サイトが多いため順位が上げづらくなります。


スモールキーワード

検索キーワードのうち、より狭い範囲の言葉をスモールキーワードといいます。

例えば「ホテル」がビッグキーワードだとすれば、スモールキーワードは「ホテル 大阪 格安」などです。

ビッグキーワードと比較すると具体的なキーワードのため検索回数は少ないですが、明確な要求を持ったユーザーの目にとまる可能性が高くなります。


モバイルフレンドリー

Googleが実装した、スマートフォンでの閲覧に適したページの検索順位を上げるアルゴリズムのことです。

モバイルフレンドリーにすることで、スマートフォンでもホームページが見やすくなります。


LP

LPとは、ランディングページ(Landing Page)のことで、直訳すると「(訪問者が)初めに着地するページ」のことです。

広義の意味では、リンクやWeb広告、検索エンジンなどから流入してきたユーザーが最初に閲覧するWebページ全般を意味します。

狭義の意味では、申し込みや問い合わせなどのアクションを誘導するために、商品・サービスの紹介を1ページほどでまとめたWebページのことです。


LPO

LPOとは「Landing Page Optimization」の頭文字の略で、日本語にすると「ランディングページ最適化」となります。

CVRを高めるためにLPを改善することです。広告に力を入れて集客しても、途中で離脱されCVRが低いままではCPAが高騰する一方です。

目的やニーズに対応したコンテンツを表示してCVRを改善する「LPO」は、集客の成果をCVにつなげる重要な施策といえます。


UGC

UGCとは、User Generated Content(ユーザー生成コンテンツ)の略です。消費者であるユーザーによって制作・発信されるコンテンツを指します。

UGC例としては、TwitterにアップされたツイートなどユーザーによるSNSへの投稿、ECサイトの商品レビューなどが挙げられます。


クラスタリング

クラスタリングとは、「データ間の類似度に基づいてデータをグループ分けしていく手法」のことです。

「クラスタ分析」や「クラスタ解析」と呼ばれることもあります。

そして、クラスタリングによってグルーピングされた部分集合のことをクラスタと呼びます。


フリーミアム

フリーミアムとは、「フリー(無料)」と「プレミアム(割増料金)」の造語で、基本的なサービスや製品を無料で提供し、さらに高度なサービスや機能に関しては有料で行う事により収益を得るビジネスモデルのこと。


インサイト

インサイトとは、直訳すると「洞察」や「物事を見抜く力」などを意味します。マーケティングにおけるインサイトの意味としては、「人を動かす隠れた心理」を指します。


プロモーション

プロモーションとは、コミュニケーションの一部であり、製品、サービスに対する意識や関心を高め、購買を促進するメッセージのことを指します。

通常、プロモーションの手段としては、広告、販売促進のインセンティブや褒賞、WebサイトやEメール、販売員、PRなどが用いられます。


CTA

「Call To Action」の略。日本語では「行動喚起」。

Webサイトの訪問者に対して、サイトが目的とする申し込みや問い合わせといった特典の行動を促すことです。

LPにLINE登録を促すボタンなどが「CTA」ですね。


ナーチャリング

ナーチャリングは直訳すると「育成」となります。ビジネス用語では「顧客育成」の意味で使われます。

見込み顧客を購入する状態まで育成する、既存顧客をリピーターとして育成する、どちらの場合もナーチャリングと呼びます。


フロントエンド

「フロントエンド」とは、集客商品とも呼ばれており、名前の通りプロセスのフロント(前)に置かれる商品やサービスのことです。

「フロントエンド」の目的は見込み客を集客することです。


バックエンド

「バックエンド」とは、収益商品と呼ばれ、プロセスの最後(後ろ)に置かれる商品やサービスのことです。

「バックエンド」は、自社にとって最も価値提供できる商品、つまり最終的に購入して欲しい商品やサービスのことです。


アップセル

「アップセル」とは、現在検討・利用している商品やサービスを、より上位モデルにすることです。

例えば、クレジットカードのランクアップ、よりスペックの高い商品を選んでもらうことなどがアップセルにあたります。


クロスセル

「クロスセル」とは、現在検討・利用している商品やサービスに追加して、別の商品も購入してもらうことです。

車を購入したときにカーナビをオプションとしてつけることや、スマートフォンを購入したときにカバーも購入することなどがクロスセルにあたります。また、Amazonや楽天などECショップで見られるレコメンドは、クロスセルを意識したものです。


ダウンセル

ダウンセルとは、アップセルとは反対に、顧客により安価でグレードの低い製品やサービスをすすめることを指します。


ウェビナー

ウェビナーとは、ウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を合わせた造語です。

インターネット回線を通じてオンラインで行うセミナー、またはセミナーを行うためのツールのことを指します。


CPA

CPAとは、Cost Per Actionの略でコンバージョン価格のことです。「1CV(コンバージョン)あたりに掛かったコスト、料金」を指します。


CPC

CPCとは、Cost Per Clickの略でクリック単価のことです。「1クリック(=サイトへの1アクセス)を獲得するのにかかるコスト、料金」を指します。


CPM

CPMとは、Cost Per Milleの略で、インプレッション単価のことです。Milleは、ラテン語で「1,000」を意味する言葉で、Cost Per Milleとは「1,000回の表示(インプレッション)あたりのコスト、料金」を指します。


CPO

CPOとは、Cost Per Orderの略で、新規顧客の獲得単価のことです。「新規顧客1人に商品を購入してもらうためにかかった広告費用」を指します。


CPI

CPIとは、Cost Per Installの略で、インストール単価のことです。アプリの「1インストールを獲得するのにかかるコスト、料金」を指します。


ROAS

POASとは、Return On Advertising Spendの略で、広告の費用対効果のことです。広告費に対してどれだけ売上として見返りを得られたかを表す指標です。


Google広告

Google広告とは、Googleが提供する広告出稿サービスのことです。

出稿された広告は、Google AdSenseなどを用いて様々なWebサイトに表示されます。 2018年7月に現在のサービスに変更を行っており、旧称は「Google AdWords」でした。

Webサイトの広告はもちろんですが、YouTube広告もGoogle広告に含まれます。


リスティング広告

Yahoo、Googleといった検索エンジンで特定のキーワードが検索されたとき、検索結果に連動して表示する広告のことで「検索連動型広告」とも呼ばれます。

キーワードごとに広告出稿が可能なため、ユーザーのニーズにターゲティングできるのが特徴です。



ディスプレイ広告

YahooのYahooプロモーション広告、GoogleのGoogleアドワーズなどに課金して表示してもらう広告のことです。

リスティング広告は検索結果に表示されますが、ディスプレイ広告は閲覧中のページに表示されます。


Facebook広告

Facebookが提供する広告のことです。主に以下の4つの掲載先に配置される広告を指します。

Facebook(フェイスブック)
Messenger(メッセンジャー)
Instagram(インスタグラム)
Audience Network(オーディエンスネットワーク)

Audience Network(オーディエンスネットワーク)とは、Facebook の審査を通過したサードパーティのアプリやサイトのことで、代表的なものにニュースアプリの Gunosy や飲食店情報サイトの食べログがあげられます。




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