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掛川花鳥園の衝撃

皆さん、ゆるキャン△ season3はもうご覧になられたでしょうか?
私は遅ればせながら最近アマプラで一気見をいたしました。
season2までとの絵柄の違いに戸惑いつつ、楽しく拝見した次第です。

そして、ゆるキャンをみて思いました
大井川鉄道に乗ってみたい と。

秘境 奥大井湖上駅 を目指して

近畿から行こうと思うとなかなかの距離のため
初日は浜松/掛川エリアを散策
二日目は大井川鉄道のSLに乗りつつ川根温泉に宿泊
三日目に奥大井湖上駅まで移動。その後帰宅
というプランで目指すこととした

初日:浜松 掛川散策

まずは浜松で楽器博物館を散策。世界中の楽器に触れる
そしてさわやかを食べる。噂通りとてもおいしい
※思ったより焼き加減が”レア”なので、気になるひとは「よく焼き」推奨

かの有名な”さわやかのハンバーグ”

そしてタイトルにあるように。掛川花鳥園に向かう

「鳥と花とのふれあい」が楽しめる掛川花鳥園

正直、最初は時間つぶしくらいに考えていた。
二日目から大井川鉄道を旅するために初日は掛川に宿泊を予定しており、
とはいえ掛川でやることもあまりなく。。。という中で上のサイトを見つけ、ちょっと気になったので行ってみたというのが正直なところである
この時私は掛川花鳥園という動物園を完全に舐めていた

”鳥とのふれあい”とは

こういう触れ込みの動物園はいくつか行ったことがあるが、たいていはちょっと餌やりのコーナーがあって、檻や柵の中の動物たちに餌をやるようなものだったりする。
しかし、掛川花鳥園はそうではない。
檻とか柵とかがほとんどなく、多くの場所で鳥たちが放し飼いになっているのである(あくまで室内での放し飼いのため、外に逃げていくことはない)
その中で、餌やりができるのである。
その結果、下の画像のようなことが起こる

インコが群がるの図

想像のはるか斜め上を行く”ふれあい”がそこにあった。
でかでかと「指を近づけないで 噛みます」の看板がおいてあり、
餌を売る売店があり、その餌をめがけて群がるインコたち。
普通に怖い。ケガとかしないの・・・?

インコだけでなく、ほかのさまざまな鳥たちも放し飼いにされている。以下抜粋。

いい顔してる
じーっと動かない。。。
孔雀、かっこいい。
ハシビロコウのふたばちゃん(画像では伝わりきらないがめちゃくちゃでかい)
大迫力のオオハシ
フラミンゴの放し飼い(フラミンゴって放し飼いしていいの!?)
餌を食べたくてたまらないケープペンギンの図(距離が近い!可愛すぎる!)
本日のベストショット

一通り見て回って思ったことだが、とにかく動物と人との距離が近い。
安全・衛生の規制が厳しい令和の世の中で、このような仕切りがない状態で触れ合える体験など、めったにできるものではない。
従業員のたゆまぬ努力と、温かいお客さんとの関係の中で成り立っているサービスに違いない。
ここまで鳥たちと”ふれあえる”場所はそうそうないのではないだろうか?

一度は行ってみるべき場所

30年くらい生きてる中で、たくさんの動物園や水族館に行ったことはあるが、ここまで人と動物の距離が近い場所は初めてだった。鳥が好きな方はもちろん、そうでない方も、街中で野生を感じる経験をこの場所で味わってみるのはおもしろいのではないかと思う。私はめちゃくちゃ面白かった。

ちなみにこの後は掛川でウナギ食べて寝ました。うな助さんのうな重がとても美味しかったです。


二日目に続く。

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もりりん
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