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大井川鉄道に乗って奥大井湖上駅に行ってきました

ゆるキャン△Season3の影響を受けて大井川鉄道の旅を決行した

大井川鉄道の入り口である金谷から目的地である奥大井湖上駅は本数が少なく遠いため、途中の川根温泉笹間渡駅で一泊して目的地を目指すプランとした

大井川鉄道の路線図

SL機関車の旅(新金谷~家山)

旅の二日目は新金谷駅から家山駅までSL(トーマス)に乗って移動
本物のSLに乗るのは初めてなのでものすごくテンションが上がる
※2024年8月現在、大井川鉄道はきかんしゃトーマスが走る公式イベントを実施中

発車前のトーマス@新金谷駅

そして家山から川根温泉笹間渡まで移動。二日目はここで宿泊。
温泉の目の前には橋が架かっており、絶好の撮影スポットであった。

橋の上を走る機関車トーマス

ちなみに宿泊した川根温泉ホテルだが、夕食はビュッフェ形式で寿司とステーキと海鮮丼が食べ放題だった(もちろん地元ローカルグルメも満載である)。これ採算とれているのであろうか。。。?

また、宿泊客にはもれなく花火がプレゼントされる。夜に楽しんでくださいとのことで、粋な計らい過ぎた。

大井川鉄道井川線の旅(川根温泉笹間渡~千頭~奥大井湖上駅)

そして翌日は千頭駅までバスで移動。
その後千頭駅から大井川鉄道井川線に乗って奥大井湖上駅を目指す

@千頭駅
途中の急こう配を走るために、アプト式列車に接続@アプトいちしろ駅

アプト式とは、カール・ロマン・アプトさんが発明した、急勾配を上るための鉄道システム(ラック式鉄道)の一種です。ラック式鉄道は1869年頃からスイス・アメリカで実用されはじめ、世界に広まり、今ではスイスの観光鉄道が世界的にも有名です。現在日本でこのアプト式列車に乗ることができるのは、大井川鐵道の南アルプスあぷとラインだけです。アプト式機関車には「ピニオンギア」という坂道専用の歯車が付いていて、線路の真ん中に敷設された「ラックレール」という歯形レールを噛み合わせて坂道を上り下りします。

大井川鉄道ホームページより

そうして、なんやかんやで奥大井湖上駅に到着!

到着時の写真@奥大井湖上駅
少し高いところから過行く列車を見送る
展望台からの景色。まさに絶景!

目的を達成したので、帰路につきました。
奥大井湖上駅を13:00ごろ出発したのに、家に着くころには21時を過ぎていた。(途中浜松餃子を食べたせいもあるが)とても長い旅路であった。。。

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もりりん
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