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心づかいと思いやり

あー、爪切ろうと思ったのに忘れたー

爪は短くないと気になる

無駄に長い爪は不潔じゃないかと思う

爪の長い人への文句じゃないですよ(笑)

きれいに伸ばしてる方もいらっしゃるし

私は伸びてもきれいじゃないし

コンプレックスの一つでもある...


。。。。。。。。。。


久しぶりに書きたくなったから、パソコンを開いてみた

3日?くらいお休みしたけど、いいよね

ちょっと罪悪感あったけど


今日は、ある言葉を共有したい


小学生の頃に先生から来た暑中見舞いを久しぶりに見つけた

今思うと、子どもへの愛情があふれていて

クラスの児童をすごく大切にしてくださってた先生で

あの先生に出会えてよかったなって思う

成人式で久しぶりにお会いした時は、当時と全然変わらず、記憶のままの先生で安心したのを覚えてる

小学生の頃に呼ばれてた呼び方で呼んでくださって

久しぶりなのに昨日のことのように記憶がよみがえってきた

私たちの成長を本当に喜んでくださって

嬉しかったなあ


思い出話はこの辺にして

今日紹介したい言葉は


「こころ」は誰にも見えないけれど、「こころづかい」は見える

「思い」は見えないけど、「思いやり」は誰にでも見える

(宮澤章二「行為の意味」より)


これはさっき言った、先生からの暑中見舞いに書かれていた言葉です

先生は、

「今年の夏、私の心に一番響いた言葉です。6の3のみんなと、この言葉を味わいたいなあ・・・と思いました。」

と一言添えてありました

小学校の先生らしい言葉かもしれない

思いやりという言葉は、小学校でよく目にする


大人になった私でもこの言葉は、大切にしたいと思った

これを久しぶりに見つけたときは、「なるほど、確かに」と思った

心や思いは人には、決して見えない

でも、心遣いや思いやりとなって相手に伝わるということだと感じた

それならば、あたたかい心を持ち、優しい思いを持つ人間になりたいと思う


宮澤章二さんの「行為の意味」について調べてみると

東日本大震災の時に、ACジャパンのCMで流れていたことがわかった

これが流れていたとは、すっかり忘れていた


この事実をさらにエモくさせたのは

このはがきが届いたのが、震災が起こる半年前だということ

(年齢がばれますね)


そして、「行為の意味」の全文を見つけました


「行為の意味」

―あなたの〈こころ〉はどんな形ですか
と ひとに聞かれても答えようがない
自分にも他人にも〈こころ〉は見えない
けれど ほんとうに見えないのであろうか

確かに〈こころ〉はだれにも見えない
けれど〈こころづかい〉は見えるのだ
それは 人に対する積極的な行為だから

同じように胸の中の〈思い〉は見えない
けれど〈思いやり〉はだれにでも見える
それも人に対する積極的な行為なのだから

あたたかい心が あたたかい行為になり
やさしい思いが やさしい行為になるとき
〈心〉も〈思い〉も 初めて美しく生きる
―それは 人が人として生きることだ


特に最後の章が好き

すでに引用させてもらいました(笑)

「人が人として生きることだ」

うんうん

せっかく人として生まれてきたのだから、美しい心や思いを育てたい


。。。。。。。。。。


これからもっと自分を成長させてくれる言葉に出会いたい

そして、伝えていきたい

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