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【株初心者向け】初心者でも勝てる現実的で具体的な投資法

こんにちは専業投資家の森口です。

今日は、投資初心者でも勝てる
現実的で具体的な投資手順をまとめます。

この記事を見ること達成できるのは、

・資産運用で将来の経済不安をなくしたい
・運用始めてみたいけど何からやっていいかわからない
・仕事が忙しいけどとりあえず始めてみたい

こんな人に役に立つ内容になります。


この投資法を実現できる人の前提条件

①本職あり(フルタイム勤務)
②貯金ができる(投資は余裕資金で)
③日本在住

①はそこまで多くの時間を割かなくてもできる方法に特化したかったためです。

②については最低条件です。投資は余裕資金で行わないとうまくいかないです。貯金は出来ないけどお金は増やしたい、は無理だと思ってください。貯金がない方はまずは家計を見直してみてください!

③については、資産の一部を日本株で運用するためです。

3つの条件については、
こうでなくてはいけないわけではなく、
こういう人でも実現可能だよって意味です。


運用の方向性はこちら

①長期視点
②分散投資
③一部積立
④一部アクティブ運用
⑤一部インカムゲイン狙い

①は長期投資ではなく、長期視点でポートフォリオ(組み合わせ)を考えてみましょう!目先の利益ではなく将来の安心をつくります!

②は、投資の基本です。まずダメージを分散させて守備力を高めましょう!

③は、資産の土台を築く部分です。大きな木で例えると「根っこ」に当たる部分になります。

④と⑤は、株式投資の醍醐味であり、楽しみながら進めていく部分です。大きな木に例えると、幹から枝葉にかけての部分です。


資産ポートフォリオのイメージはこちら

フルタイム勤務で時間もない中で、どうやって運用していくのか?

まず前提にあったようにこの資金については
「余裕資金」である必要があります。

余裕資金であれば、
最悪なくなっても良いわけですが、
全てを失っては元も子もないですし、

そこから立ち上がるのは大変なので、

半分は守備力の高い長期・分散・積立でインデックス投資
もう半分は個別株でリスクをとって運用する

ことで安心して運用が出来ます。


さらにこのポートフォリの詳細がこちら

インデックス運用①(25%)
ETFによる運用ですが、その中では「攻め」の部分です。
日本株以外の世界株や米国株のインデックスETFがおすすめです。
証券会社の設定で、毎月自動積立などがおすすめです。
インデックス運用②(25%)
ETFによる運用で「守り」の部分です。
債券やコモディティ(金など)に分散させることで、多様性が作れます。
こちらも自動積立設定がおすすめです。
アクティブ運用①(25%)
日本株の個別株による運用です。ここは株式投資の醍醐味の部分です。
小型株を中心に選択することで値上がり(キャピタルゲイン)を狙います。
さらにこの資金の中で3〜5銘柄に分散すると安全性は高まります。
アクティブ運用②(25%)
日本株の配当や株主優待(インカムゲイン)を得るという運用です。
優待株を狙うと結果として、最小単元での分散になりますので、
さらに分散効果や多様性効果が生まれます。


自分のポートフォリオを俯瞰してみると

ここまで説明してきた内容をもしも本当に実践できるのであれば、
自分の株式による資産形成が

「大きな木」

のようになってきます。

大きな木が立つには大きな根っこ(インデックス)が必要です。

ただそれだけでは上に大きく伸ばすことが出来ません。
年利で3~5%程度が現実的なリターンです。

なので、可能性を広げるために、

幹部分(配当・優待)
枝葉部分(個別株)

を、かなり長期の視点で、
じっくりじっくり育てていくこと。


大きさは人それぞれだとしても、
これこそがいまよりも20年後に大きくなっている可能性がかなり高い、現実的な方法になります。


そして個別株のパフォーマンスは、
10倍上昇のような上振れも期待できるでしょう。

株式投資にはそういった夢があるのも事実です。

夢を追い続けるためには、
土台を固め、守備力を固め、
思いっきり攻める

そして何よりも、
思いっきり攻めているタイミングはとても楽しい


楽しんだ結果が、
将来の資産形成につながっているなんて、
やらない手はないと思いませんか?


楽して儲かる方法ではないですが、
今より若い日はないので、
まだ何かを実践出来ていない人は、
今日からでも、
家計見直しとポートフォリオ形成を始めることを強くおすすめします!


インデックス投資に関するおすすめ書籍

インデックス投資に関して、本記事ではざっくりとしていたので、
おすすめ書籍を紹介させていただきます↑

ETFの選び方から、
管理・売却のルールまでしっかりと載っています。


最後に


最後までご覧いただきありがとうございます!

わたしは、「お金」について発信しています

一緒に成長していきましょう!
GOOD LUCK!!

みなさまのサポートのおかげで継続できています。今後もありのままを投稿していきたいと思います。