【まもなく発売日】会社四季報が投資家のバイブルである5つの理由
こんにちは森口ですm(_ _)m
今日は、
僕の投資家人生10年間の愛読書
「会社四季報」
個人投資家のバイブルと呼ばれるのはなぜか?
5つにまとめてみました!
早速見ていきましょう!
①網羅性がある
会社四季報には日本の全上場企業の最新の業績や財務のデータが記載されています。
わたしは、
会社四季報の発売日(3/19)の
前日(定期購読すると前日に届く)に
全銘柄チェックをしています。
現在、3800社を超える企業が上場していますが、
毎日こんな銘柄数チェックは出来ないのですが、
3ヶ月に一度であれば気合を入れて見ることが出来ます。
いまはKindle版もあるようですが、
個人的には圧倒的に「紙面」での購入をおすすめします!
なぜなら、「進捗具合」が見えるからです。
「やっとここまで来た〜」
「おお!あともう少しだぁ!」
みたいにモチベーション上げていかないと見れないです😂
②大型株も小型株も平等
全上場銘柄が記載されているとともに、
どんなに大型株だろうと、
どんなに小型株だろうと、
平等の情報量が載っている
ところも魅力です!
なぜか?
わたしは、
まだ誰も見つけていないお宝銘柄を探すために、
会社四季報を見ているのです。
大型株はいろいろなところに情報があるので、
お宝情報なんてない。
小型株は普段情報が出ないから、
会社四季報の情報が貴重なお宝情報になり得るわけ。
見つけるのは簡単じゃないけど、
そんな視点で会社四季報を見ていくのは最高に楽しい\(^o^)/
③投資家のシェアが高い
会社四季報のライバルといえば「日経会社情報」が有名でした!
「でした」というのも、紙面の雑誌は現在休刊になっています!
↑日経新聞HPより引用
なので、会社四季報のシェアは非常に高いと考えられます。
多くの投資家が見て投資判断をしているということで、
株価に影響力を持っているということだと思います!
がんばって見ていきましょう!
④来期予想がある
通常会社の決算予想は今期のみです。
(中期経営計画除く)
↑※四季報オンラインより
赤枠=会社予想
青枠=会社四季報による来期予想
株式投資は「未来に対する期待」への投資です!!
先行して「来期予想」を出してくれるのは、
個人投資家にとってありがたい限りです。
⑤歴史が長い
↑の記事は、2017年の記事です。
会社四季報は、1936年に創刊されました。
現在が2021年ですので、いまは85年目です。
すごいですよね。
当時四半期に一度の頻度で出せる情報誌はなかったとか!
その長い歴史でずっと投資家を支え続けてきたわけですから、
東洋経済新報社には多くの知見が詰まっているわけですね。
ただし、続けるのは楽ではないはず。
昨今では投資情報サービスも乱立し、
生き残りをかけて様々なサービスを展開して、
今も生き抜き続けているんですよね。
四季報の情報を鵜呑みにするのは良くないですが、
貴重な未来の情報を参考にしない手はないと思います!
まとめ
正直、四季報の魅力はまだまだこんなものではないですが、
今日はひとまずこの辺にしておきますね。
まとめとしては、
①網羅性がある
②大型株も小型株も平等
③投資家シェアが高い
④来期予想がある
⑤歴史が長い
となります。
なお、定期購読をしている方は、
発売日前日(3/18)に四季報を必死こいて見ると思います。
Twitterでは当日に
#四季報ナイト
でいろんな四季報ラバーたちが、
励まし合いながら四季報と格闘しています!
まだ四季報見たことがないという方も、
#四季報ナイト
で3/18に調べてみてください!
きっとやる気をもらえると思います!
GOOD LUCK!!
参考記事
この記事はYou Tubeで解説しました!
みなさまのサポートのおかげで継続できています。今後もありのままを投稿していきたいと思います。