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【狩猟の話】罠をかける場所は指値注文に似ている!
こんにちは!
投資家猟師の森口です。
投資家猟師って呼び方が気に入っていません。
何か良い呼び方思いついた方、
ぜひご意見お寄せください!
さて今日は、狩猟の話ですが、
罠をかける場所について
記録しておきたいと思います。
私が使っている罠
私が今期使用する主な罠の種類は
括り罠(くくりわな)です。
括り罠とは、
ワイヤーやバネを組み合わせた罠を、
動物が通りそうな獣道に設置。
![](https://assets.st-note.com/img/1731087133-7viQ6TzSlcw1MdPWV4JXEkGj.png?width=1200)
https://orimo-trap.stores.jp/items/61e4d23ac15c5a58befc779f
その罠を動物が踏みつけたら、
ワイヤーが飛び出し動物の足を括る罠なので
括り罠と呼ばれています!
![](https://assets.st-note.com/img/1731087192-FRiTgWDmhGf9jkZxEVa2JUyl.png?width=1200)
https://orimo-trap.stores.jp/items/61e4d23ac15c5a58befc779f
獣道を探す
この罠を使って狩猟を行うためには、
山や森の中で獣道を探します。
獣道とは、
シカ・イノシシ等のけものの往来によって山中に自然に出来た細い道
のことを指しています。
何の変哲もない山に見えても
目を凝らすと徐々に、
動物の動きが見えるようになってきます。
例えば、
・落ち葉が立っている
・土が見えている
・近くの木に体を擦り付けた後がある
といった、よくみないとわからないものから
・足跡がある
・糞がある
・ヌタ場がある
など明らかにわかりやすいものまで、
山の中で目を凝らしてみる必要があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1731087967-SkMUdwZhA6YbQKsTEy0xconz.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1731087996-aJRuxmf8hB39TzStAPMI1ZQj.png?width=1200)
罠を仕掛ける獣道
罠を仕掛ける獣道は、
「新しい獣道」です。
昨日ついたようなはっきりとした獣道であれば
今日ものその道を通る可能性は非常に高く、
その場所に設置します。
動物は、複数の獣道を使っており
1つの獣道はおよそ1週間前後使うと言われています。
安全を最優先に
ただ、どんな獣道にもかけて良いかというと、
私はそうは思いません。
・人が頻繁に通るところ
・急斜面
・設置するための木がない
・安全に捕獲ができない
といった場所は避けて、
あくまでも安全に捕獲作業ができる場所にかけるようにします。
括り罠と指値注文の共通点
罠は設置すると24時間働いてくれます。
そこに獲物が来れば捕らえてくれるのです。
指値注文も期間を設定すればその期間はずっと
指定した値段に株価が来れば注文を約定してくれます。
その注文は「安全」に行うべき。
という心がけにも通ずる部分はあるでしょう。
私は、一見異分野の挑戦のようにも思いますが、
どこか投資と狩猟に共通点を感じています。
こういった経験をより投資にも活かせるように、
投資家猟師としての経験を積み重ねていこうと思います!
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