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3/21時点での日経平均株価にトレンドラインを引いてみた

以下の記事の続編になります。

前回の記事では、メインストーリーサブストーリーを分けて、解説していましたが、下落の流れであるメインストーリーではあったものの、グリーンのラインへの戻りがなくほぼ一直線に下落でしたね(汗)

このあとどう考えるか?答えはありませんが、再びメインストーリーとサブストーリーを分けていきましょう。

◇1、メインストーリー(一旦戻すが・・・)

こちらを御覧ください。

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日経平均株価10年日足チャートです。

前回の記事のチャートからレッドライン(上昇ライン)、グリーンライン(下落ライン)を延長しました。

前回記事では、以下のように予想をしていましたが、

これ

こうなりました。

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一直線に下がっています。
こうなった場合にも、一旦戻るか下がり続けるかがストーリーではありますが、ここでは一旦グリーンの下限での戻りをメインストーリーとしたいと考えています。

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◇2、メインストーリー他の根拠は?

①25日移動平均線乖離率が20%超え(ですがずっと売られすぎ水準のため信用薄い)
②120ヶ月移動平均線が近づいてきた!

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こちらは日経平均株価月足3年のチャートです。
120ヶ月移動平均線が16,093円まで迫っています。協力なサポートになる可能性は高い。

参考記事

③フォボナッチで見ても節目が近づいている

スクリーンショット 2020-03-23 6.26.32

こちらは日経平均株価月足20年のチャートです。

こちらもリーマンショックからの安値と2018年の高値をとってみたときに、1/2押しである 15,721円が近づいていて、ここを割り込むとリーマンショック時代の安値を伺うことになってしまいます。

ここには強烈なサポートが予想されます。

他にもたくさんありますが、16,000円には強烈なサポートがあり、一旦は自律的な反発が予想されます。

ですが、すでに下降トレンド入りはほぼ確実ですので、安易な楽観は禁物です。

◇3、サブストーリー(下げが止まらない)

メインストーリーに対して、サブストーリーは何でしょうか?

それは下げが止まらないパターンです。

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こちらは、日経日足10年チャートに、水平のレベルラインと引いたものです。下げが止まらない可能性もいまは考えられます。

もうすでに理屈で説明できない下げが続いているためです。

ですが、下げの目安だけはつけておきたいと思います。

それが青い水平ラインの下限である15,000円は過去の安値高値でも効いていることから16,000円を割ったとしても次の強烈なサポートとして考えられるでしょう。

加えてこちらを御覧ください。

スクリーンショット 2020-03-23 6.33.36

これは、日経日足5年チャートです。

2016年6月につけたここ5年間の安値である14,864円は、強烈なサポートとして効く可能性が高いです。

ここをもしも割り込むようであれば、それこそリーマンショックの安値を考えていく必要が出てくるかと思います。

◇まとめ

いかがでしたでしょうか?

どこまで下げるかはわからないのは共通していますが、メインとサブに分けてそれぞれ強烈にサポートになりそうなところを2つ示しています。

投資に正解はありませんがみなさんも皆さんなりに考えてみていただけると嬉しいです。

今日のまとめとしては、

・メインストーリーは16,000円付近のサポートから一旦は自律的な反発
・サブストーリーは、16,000円を割り込むんだら15,000円が次のサポート
・考えたくはないがそれも割り込むようならリーマンショック安値も視野に

となります。

センシティブな相場ですので、ニュースを細かくチェックしていきましょう!

◇最後に

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